世界中の誰よりもいちばん-2
「美咲さんが………… どうかしたんですか?」
素知らぬふりでそんな事を聞きながら、
ゆっくりと秋子さんの手を取りベッドへと導く僕。
「か、和也っ その…… 何も見えなくて恐いんだが…………」
「大丈夫ですよ? すぐにそんな事言ってられなくしてあげますから♪」
僕は美咲さんをベッドの前まで連れて行くと、
足を開かせ、何の前触れもなくそのスカートを捲り上げていった。
「ちょっ あっ………… な、何をっ………… んんっ…………」
艶めかしくも大人の色気漂う秋子さんの大きめのおしりを、
まるで掴むように右手でギュッと握りしめる僕。
黒のストッキングの下には薄いピンクの下着を履いているが、
この異常な状況に興奮しているのか、
股布部分はすでに濡れて濃くなっていた。
「もう濡らしちゃってるんですか?」
「そ、それはっ…………」
「心配せずとも今日は焦らすなんてしませんよ?」
「か、和也? どうしたと言うのだ本当に………… あっ…… やっ…………」
秋子さんの質問には答えようとせず、
僕は勢いまかせにストッキングを膝まで降ろすと、
下着もまた同じくらいの位置まで一気にズリ下げていった。
「か、和也っ!?」
「すごい恰好ですね? なんだか僕も興奮してきちゃいましたよ」
そう言いながら僕が指先でおしりの割れ目をなぞると、
ビクビクと身体を揺らしながらよろめく秋子さん。
さすがにバランスを崩して怪我でもさせてしまうといけないので、
僕は秋子さんの膝を落とさせ、胸をベッドにつけるように落とさせた。
「最近やっとわかった事があるですよ…………」
「な、何がだ?」
「口で聞いても答えてもらえそうにない事は、身体に聞けばいいって事をです」
「なっ、何を言って………… んんっ…… ま、待てっ………… あっ…………」
僕は秋子さんの陰部をなぞり、そこが充分に濡れている事を確認すると、
有無を言わせぬままに二本の指を押し込み、勢いよく中を掻き回していった。