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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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レイプ犯 湯島武史-2

 双子への結婚、離婚、そして再婚に絵里の両親は驚き戸惑った。しかし優里と絵里、双方が納得しているようなので最終的には反対はしなかった。武史と結婚してからの絵里の姿を見ていればそれで良かったのだと感じた。
 優里は隼人のいる離島に行ったまま帰っては来なかった。隼人と結婚したという電話だけがあった。そのまま離島で暮らすらしい。絵里と武史はそのまま建てた家で暮らす。
 「もうこれ、捨てるわ。」
 「別にいいよ?たまにこれで楽しんでもいいし!」
 「バカ、こんなのこの子に見せる訳にはいかないだろ?」
武史は絵里のお腹を撫でる。翌日、知り合いに頼んで調教器具を全て廃棄し、すっかり模様替えした部屋は洒落た寝室へと変わった。すっかり生まれ変わっ寝室で初めての夜に燃えた武史は絵里に言った。
 「感謝してるよ、絵里。」
 「何よいきなり〜。」
 「ったく絵里は凄い女だよ。」
武史は今までレイプしてきた女に悪かっとは思いながらも謝りに行く勇気はなかった。自分に謝りに来た絵里の勇気には感服している。
 「絵里は俺が守るからな。」
 「大丈夫よ〜、たくさんのレイパーさん達もいるし、ね?」
 「ハハハ…」
レイパー卒業しても武史はレイパー仲間から慕われている。現役引退した今、伝説のレイパーとしてまだまだ崇められている。殆どの者はもう武史と同様にレイプは卒業していた。中にはまだしている男もいるが、そのうち気付くはずと信じている。今では飲みに行ったりゴルフをしたり、絵里ともどもいいお付き合いをしているのであった。
 「子供産まれても教師続けてもいい?」
 「ああ。教師辞めるのもったいないよ、絵里は。」
 「ありがと。武史は私の教師スーツ姿、大好きだもんね!」
 「そ、そんなんじゃねぇよ!」
あながち嫌いでもないが…。武史はようやく普通の結婚生活を送れた。


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