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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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悪魂の結末-4

 「あいつ、生徒とセックスして…しかも小学生と。どんだけ落ち込んでどんだけ罪悪感を感じてるんだろうな!くくく!教師辞めたいとか思ってんだろうなぁ。でも辞めさせないぜ?まだまだ変態淫乱女教師として頑張って貰わなきゃつまらないからな!くくく!」
心の底から笑いが込み上げたその時、絵里から電話がきた。
 「あ、もしもし…。今大丈夫??優里いない?」
 「うん、大丈夫だよ?どうしたの?」
 「あのね、今週末、優里って研修で出張でしょ?」
 「あ、ああ。(そう言えばそんな事言ってたっけ。)」
 「だよね?湯島君1人でごはんとか大変じゃない?」
 「ま、まぁ…そうだね…。」
 「じゃあ迷惑じゃなかったら私が優里の代わりをしに行ってもいいかなぁなんて思ったりして…。ダメ??」
 「え?つーか、逆にいいの??(スゲー積極的だな…)」
思わぬ言葉に驚きさえ感じる。
 「私は彼氏もいないし、姉の代わりをしにいくだけだから全然オッケーだよ?まぁ違う女の子連れ込むつもりだったら諦めるケド…。」
 「そ、そんな事する訳ないだろ!?(つーかチャンスじゃん!手間が省けるってもんだわ!こんなチャンス逃すかってーの!!)」
 「じゃあ行ってもいいかな?」
 「ああ、いいよ?」
 「ホント??じゃあ土曜の夕方お邪魔するね?」
 「うん。助かるよ。」
約束をして電話を切る。
 「飛んで火に入る雌猫ちゃんってか!馬鹿な女だなぁ。双子揃って馬鹿女だ。わざわざレイプされにくるとはな!くくく!」
笑い飛ばす武史。
 「しかし何なんだあの積極さは。姉の旦那だからって信頼しすぎじゃん?どうにかなるかも知れないって疑わないのかねぇ?俺を舐めてるのか?そんなセーフティーな男じゃないぜ、俺は。何てったって警察でも手に負えない極悪レイプ犯だからな!」
軽く見られるのは嫌いだ。しかし冷静に考えれば引っかかる事は多い。
 「もしかして俺を好きなのか…?」
そんな雰囲気をプンプン匂わせているような気がする。
 「だとしたらとんでもない女だな!姉の旦那を寝取ろうとしてるんだもんな?どっちなんだあいつは…純粋なだけなのか?それとも悪女なのか…?」
いまいち掴みきれない武史。
 「いや悪女だろ。優里の双子の妹だもんな。同じクソ女に決まってる!姉妹共々三角木馬の上で泣き叫ばせてやるわ!!」
どっちにしろ絵里をレイプする事には変わりはない。ならば週末に向けてプランと準備を進めるだけだ。絵里レイプに向けて武史は頭を切り換える。
 「海老川絵里…おまえに復讐すれば俺の長い苦しみはなくなるのさ。楽しみにしてろよな、クサレマンコ絵里…!」
武史の最終目的は優里に復讐する事だったはず…。それは間違いない。しかし絵里をレイプしてこそ苦しみが消えるとは一体どういう事なのであろうか。復讐劇はいよいよクライマックスを迎える。


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