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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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陰と陽 -1

 優里の双子の妹、絵里。容姿は優里と瓜二つだ。髪型さえも一緒である。2人を見分けるのには誰でも時間がかかるし、それでも完全に判別するのは難しい。何から何までそっくりな2人だ。
 小学生から学校だけは別々だった。親がなるべく2人を違う環境に置き、それぞれの個を持たせようとしたが、なかなかそれは難しかった。2人はまるで同一人物のように育って行った。
 しかし若干の違いはある。優里も積極的だが、絵里の方が積極的さをより全面に出す事だ。武史と結婚し暗くなりがちな優里だから、よけい絵里が引き立つのかもしれない。絵里は良く姉夫婦の元に遊びに来る。
 「優里は幸せだね。いきなり新居立ててもらってさ〜。」
 「うん。」
なるべく明るく振る舞おうとする優里。武史の目をいつも気にする。
 「しかし略奪婚だなんて、やるねー湯島君!」
 「え、絵里…」
慌てる優里。武史が機嫌を損ねないかヒヤヒヤする。
 「久々に再会して、昔と変わった俺の事が好きになっちゃったんだよな?」
 「う、うん…。」
 「ギャップかぁ!確かに弱々しかった人がこんなに立派になって、しかもイケメンだったらグッてくるよね!しかも式まで決まってた相手を捨ててまで湯島君を選ぶなんて、どんだけ湯島君に惚れたのよ〜!」
 「は、恥ずかしいでしょ…」
複雑な優里。今でも彼を忘れられない。自分の気持ちとは裏腹に演じなきゃならない状況が辛い。
 「絵里ちゃんは結婚しないの?」
 「私、彼氏いないし。うちの学校にいい男いないからさぁ、なかなか出会いなくて。」
絵里も違う小学校の教師をしている。自然とそうなった。今でも何から何まで優里と瓜二つなのだ。
 なぜよく絵里が武史の家に遊びに来るのか…、それは優里が武史を選んだ理由が分からなかったからだ。双子である優里には感じて自分には感じないものを不思議に思ったからだ。自分だったら完全に武史を選ばない。と言う事は今までだたら優里も同じはず。しかし優里は武史を選んだ。産まれてから今までの中で初めての相違点と言ってもいいその事が物凄く引っかかった為にその理由を見つけたくて2人の家にちょくちょく遊びに来ているのであった。


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