契約B-7
優子がその位置に着くと、修一は強弱の間を往復させた。
たまらず優子は下腹部を押さえながら前傾姿勢になり、肩をビクビク震わせ始める。
しかし教室後方にいる優子の姿は修一しか見ていない。
肩の震えが腰に達し、脚に及び、やがて身体全部を小さく跳ねさせて絶頂を示す牝教師の実態を、今は修一だけが知っているのだった。
「ん……はッ……、ぁぁッ、んぐぅ……」
空に茜が広がる頃合い、修一はいつものように友美の腿に顔を挟まれながらの口淫を堪能していた。
朝昼と他の性奴隷でたっぷり処理するのも、なるべく長く友美の口で愛され、太腿を愛でるために他ならない。
「んふッ……ぁぅッ、はん! んんッ……んくッ……」
友美は修一の顔に跨がり、内腿に彼の顔を挟み込みながらイチモツを舐め回している。
腰をゆっくりくねらせると修一の鼻先が敏感な部分に擦れ、淡い快感が背筋を駆け上っていく。
しかし修一の命令に逆らえない友美は、可愛い声を聞かせても口舌を止めることはなかった。
「いいぞ友美……お前は最高だ……」
修一は後ろめたさを誤魔化すかのように友美の尻を抱え込み、激しく撫で回した。
遂に新たな刷り込みを行ってしまったのである。
しかし彼女に掛けた催眠は性奴隷としてのものではなく 修一が他の女へ性的行為をすることに対し嫉妬をしない、というものだった。
「くッ……友美ッ……」
修一の鼻先に淡い湿り気が触れる。
ショーツは自然と中央に寄り、彼女の臀部はすっかり丸出しの状態だ。
モチモチした張りのある尻肉をこね回し、プルプルの腿に顔を挟まれ、興奮をしゃぶられる至福。
それがとうとう頂点に達した。
「んッ……ぐぶッ! んんんッ! ッく! んくッ……んんッん……ッ……」
友美は精塊の放出に背筋を震わせながら喉を鳴らし続けていた。
週末、彼らは遊園地にいた。
彼ら、と言うのは修一とクランとミルル。
加えて、友美、麻里子、愛理、花梨、美波の御一行である。
服を手に入れたクランとミルルは、今度は何処かへ連れて行けと強請ったのだった。
クランとミルルのフリーパス代を頭割りするため、人数は多い方がいいと修一が呼んだのだ。
仕送りがあるとは言え、その中から遣り繰りするのは彼自身なのである。