少女の蜜液-7
膝の辺りまでパンティーを下げると、粒核に押し当てられている小型ローターが見えた。
そっとローターを外した。
(すごく大きくなっているじゃないか)
包皮を脱いで尖っている少女の真珠体は、小豆大ほどになっていた。
「クリちゃん、傷できてないからね。よかった」
人差し指の腹でちょんちょんと、真珠体に触れた。
「あ、……ン……いや……ン…」
そっと、秘裂の入口に指を入れると、指はお湯にまみれた。躰の奥から新鮮な少女の蜜がどんどん溢れてきていた。
「さーちゃん、こんなに濡れてくれている。嬉しいよ。ローターなんかじゃなくて、愛の証しをここに入れたい。いいだろう?」
「でも……」
「迷っているの?」
「赤ちゃん、できちゃう……」
「だいじょうぶ…。ピルっていう経口避妊薬を使うからね…。心配ない」
「でも…怖いの…」
「儂に身をゆだねていれば、なーんにも怖くない……。今夜、ひとつになろう」
「…………」
「どうしても嫌だったら、首を振って…」
紗綾は潤んだ瞳で虚空を見つめていた。