拘束タイム-2
「夏輝夏輝夏輝夏輝っ!」修平は叫びながら夏輝をベッドに押し倒した。そして荒々しい手つきで夏輝のスウェットをはぎ取っていった。
下着だけの姿にさせられたところで、夏輝はおもむろに身体を起こした。そして、「夏輝ーっ!」と叫びながら助走をつけて飛び込んできた修平の身体を避けてベッドから降りた。
ぼふっ!修平がベッドの布団に一人で埋まり込んだ。
「夏輝?」修平はうつ伏せになったまま、顔を横に立った夏輝に向け、泣きそうな顔で言った。「お、俺に抱かれんの、いやなのか?」
「ううん。そうじゃなくてさ。」夏輝はにこにこ笑いながら言った。そしてベッドの端にゆっくり腰をおろして修平を見下ろした。「修平、そんなに溜まってんのなら、今夜何回ぐらいイける?」
「5回は堅い。」修平は即答した。
「そんなに?」夏輝は呆れた。
「だ、だめか?夏輝。」
「わかった。じゃあさ、今日はあたしの言うとおりにしてくれない?修平。」
「おまえの?」
「そ。」
夏輝はドレッサーの前の椅子を運んできて、ベッド脇に置いた。「座って、修平。」
「え?」
「いいから。」
修平はボクサーショーツ姿でその椅子にこわごわ腰かけた。
「な、何する気なんだよ。夏輝。」
「おお!相変わらずすごいね、修平。もうこんなに漏らしちゃって・・・。」
修平のパンツの前の部分にはぬるぬるのシミが広範囲に広がっていた。
夏輝は椅子の背後に回って、修平の腕を取り、交差させて椅子と一緒に持って来たロープで背もたれに縛り付けた。
「え?え?」修平は首を右左に回してうろたえた。
「どう?」夏輝は正面に立って修平を見下ろした。
「な、何だよ、これ・・・。」
「あんた、いつもあたしをねじ伏せてセックスするじゃん。たまにはこっちからも攻めたいよ。」
「せ、攻めるって・・・夏輝・・・。」
夏輝は修平のパンツを引きずり下ろして全裸にした。「あ・・・。」修平のペニスの先端からとろとろと透明な液が溢れ始めた。
「ふふ、修平ったら、こういうシチュエーションも感じるみたいじゃん。」
「お、俺、何だか・・・・。」
「どんどん出てるよ。興奮してるんだ、修平。」
「な、夏輝、お、俺、も、もう出そうだ・・・。」
「いつでも好きな時に出していいからね、修平。」
夏輝はそう言って修平の目の前に立って自分も下着を全て取り去り全裸になった。
「う!ううっ!」修平は苦しそうに顔を赤くして呻いた。
夏輝は修平の前にひざまづいて、そっと彼のペニスを両手で包み込んだ。
「んああああっ!夏輝っ!出、出る!出るっ!」いきなり修平は叫び、身体を硬直させた。びゅるるっ!修平の身体の奥から吹き上がった熱い液が、激しい勢いで何度も夏輝の顔に噴射された。びゅびゅっ!びゅくっ!・・・・。
「修平ー、あたしまだ何にもしてないんだけど・・・。」
「夏輝ー・・・。」修平は泣きそうな顔で言った。「ごめん、俺、我慢できなかった・・・。」
「しょうがないねー。」夏輝はタオルで顔を拭きながら笑顔で言った。「でも、修平にかけられるの、あたし大好きだよ。」
「そ、そうなのか?」
「うん。あ、今ロープほどいてやるから。」
夏輝は椅子に縛り付けられていた修平の手を解放した。「ごめん、手、痛かったでしょ?」
「平気だ。それどころか、俺、かえって燃えた。」
「そうなの?」
「ああ。こういうの、悪くない。」修平は笑った。「ちょっと落ち着いたところで、もう一回風呂に入んねえか?夏輝。今度は一緒に。」
「そうだね。一度ヌいたから、もうレイプされる心配はなさそうだね。」
「夏輝夏輝夏輝夏輝っ!」夏輝がシャワーを浴び始めたとたん、修平は後ろから彼女の身体を抱きしめ、乳房を荒々しく揉んだり、太股に頬ずりしたりし始めた。
「こ、こらっ!修平っ!あんたちっとも落ち着いてないじゃないかっ!」
「し、仕方ないだろ!俺、おまえの裸見てっと、我慢できなくなるんだよっ!」
修平はそう言いながら夏輝のヒップを鷲づかみにして、バックから自分の持ち物を彼女の中に突っ込んだ。
「ああっ!だ、だめっ!しゅ、修平っ!」夏輝は喘ぎ始めた。修平はそのまま激しく腰を前後に動かし始めた。「んっ、んっ、んっ!」
「修平っ!ああああ!」
「な、夏輝、待たせちまったな、おまえもイけよ、遠慮しねえで。」
「イ、イっちゃう!ああ、修平、修平っ!」びくびくびくっ!夏輝の身体が痙攣し始めた。
「お、俺もっ!で、出るっ!ぐっ!」びくん、びくん!修平の身体も脈動を始めて、再び、今度は夏輝の中にその熱い想いを激しく噴出させた。