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ナイショの恋
【兄妹相姦 官能小説】

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ナイショ-9


その瞬間、ものすごい痛みが下腹部だけじゃなく
全身を貫いた。
うまく息ができない。
痛くて息が浅くなる。

はっはっはっ・・・

涙が出るけど
うまく力を抜けない。

「力抜け。大丈夫だから」

お兄ちゃんはそんな私にゆっくりキスしてくれた。

「結衣。大好き。
痛くしてゴメンな。
でも、その痛さが嬉しい。
初めてが俺で嬉しい」

お兄ちゃんの本当に嬉しそうな顔を見て
初めて力を抜くことができた。

私も・・・
嬉しいよ。
お兄ちゃん。


力を抜いた私に気づいたのか
お兄ちゃんがゆっくりと動き出した。
お兄ちゃんの汗が私の体に滴り落ちる。

ん・・・ん・・・・ぁ。

おっぱいを揉まれて
乳首を引っ張られて
私もだんだん気持ちよくなってきた。

「お・・・おにいちゃ・・・」

「なに?」

「イきそう・・・」

小さく小さく体の奥に感じた痙攣が
徐々に大きく私の体を包み込んできた。

この感覚は知ってる。
お兄ちゃんのセックスを見ながら
感じたあの何とも言えない気持ちいい感じ。

いつもは自分の指でそれを誘っているのに
今はお兄ちゃんに誘われてる。

その嬉しさにまたお兄ちゃんを抱きしめる。





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