ナイショ-4
「ゆ・・・い」
私の名前を呼ぶお兄ちゃんの唇が開いた隙に
私の舌をお兄ちゃんの口の中に入れる。
舌と舌が絡み合って自然と声が漏れる。
「はぁぁ・・・・ん。
おにぃちゃぁ・・・・ぁぁん・・・んぁぁ」
お兄ちゃんの舌が受身から攻撃に変わった。
唾液が滴る音がする。
ものすごい勢いで舌が絡み合う。
「結衣。俺と彼女のセックス。
見てどうだった?」
やっぱり。
お兄ちゃんは私が見ていることを知ってる。
「はぁ・・・んぁ」
初めてのキスで感覚がぼーっとなって
うまく答えられない。
「自分でおっぱい触ってただろ?」
そう言うと私のブラウスの中に手を入れ
大きくゴツゴツした手で
ブラの上から優しくもんだ。
お兄ちゃんが・・・
私のおっぱいを揉んでる。
「乳首をつまむと声が漏れちゃうんだよな?」
「あ・・あ・・・あっ・・・」
そう言うとブラを押し分けて
直接乳首をつねった。
いつも、彼女にしているように私の乳首をお兄ちゃんが・・・
「結衣の声。聞こえてないと思ってるだろ?
ドアの外で小さく漏れる声はちゃんと聞こえてるよ?」
うそ・・・