明日香と正隆-1
彼の名は松本正隆。大学二年生。法律を専攻している。アルバイトで家庭教師をやっており、今日は小学六年生の今崎明日香の家にいくことになっていた。
授業が終わって中央線に乗り、荻窪駅で降りた。駅から10分ほど歩いた所にあるマンションの502号室。ここが今崎家の部屋だ。正隆が呼び鈴を鳴らすと明日香のお母さんが出迎えてくれた。奥に通された正隆は、ドアにかかったネームプレートを見る。かわいらしいウサギの絵が書いてある中央に、ピンク色の丸っこい字で<明日香>と書かれている。
ノックすると、「はい」とかわいらしい返事が聞こえた。ドアを開けて中に入ると、机に向かっていた明日香が椅子をくるりと回転させてこちらを向いた。三つ編みをした長い髪がよく似合う。無邪気な少女の笑顔がまぶしい。
正隆は後ろのドアを締めると、いつものように持っていた鞄を赤いランドセルに並ぶように床に置き、小さなベッドに腰掛けた。子供用の小さなベッドで、枕のそばには明日香の好きなドナルドダックの縫いぐるみがとたたんだパジャマ、そして大きめのティッシュの箱が置いてある。
「こんにちは、明日香」
「こんにちは、先生」
二人はいつものように挨拶をかわし、互いに見つめあってほほ笑んだ。頬が上気したように赤い。静かな機械音が彼女の下半身から聞こえてくる。正隆は思わず口元を緩めた。その時、ドアをノックする音が聞こえた。
「先生、でかけますので後はよろしくお願いします。明日香ちゃん、しっかりお勉強するのよ」
「は〜い!」
明日香が母親の光代に元気よく挨拶すると、スタスタとスリッパの音が遠ざかっていく。やがて玄関の扉が閉まる音がした。
出掛けたことの確認ができると、明日香は立ちあがって近付いてきて、正隆の隣に座った。
「ちゃんと言いつけどおりにやってるんだな。」
正隆はそう言って彼女のスカートをめくった。下着を付けていないその下半身から、紐のようなものが出ていた。その紐は彼女の性器の中に向かって延びていた。
「気持ちいいか?ローターは?」
それは正隆が明日香にあげたコードレス・ローターだった。明日香は黙って頷いた。
「毎日やってるのか?」
「うん」
「チンポよりいいか?」
「う〜ン…。オチンチンの方がいいかも」
明日香は考え込むようにして言った。
「オチンチンじゃないだろ?チンポだろ?」
「あ、そうだった。うん、チンポの方が気持ちいいよ」
明日香はうっかりしてたという顔をして言い直した。
「エッチな小学生だな、明日香は」
正隆は明日香の洋服を脱がしながら、そう言った。小さな胸があらわになり、そっと手のひらをあてがう。
「あ…ん…」
小学生には似つかわしくない、妖艶な善がり声だ。そのまま正隆は明日香の唇に自分の唇を重ねる。リモコンローターの静かな機械音が止まった。明日香がポケットの中のリモコンで止めたようだ。正隆はそのまま紐を掴んで引っ張った。ヌルっと滑り出るようにしてローターが抜けた。体液で濡れてテカテカ光っている。彼は枕元のティッシュを二枚とって広げ、そこに抜いたローターを置いた。一本の恥毛も生えていない正真正銘のパイパン。幼い小ぶりの肉穴。さっきまでローターを咥えていた膣口は広がったままで、ピンク色の濡れた膣内が見えている。正隆の肉棒はジーンズの中ですでに興奮しきっていた。
「明日香、舐めて」
ジーンズとパンツを脱いで下半身だけ裸になった正隆は、ベッドに横になった。明日香の舌が亀頭に触った。しばらくペロペロと舐めた後、その小さな口に肉棒を含んだ。生温かくて湿って柔らかい口内。ゆっくりと顔を上下させる明日香。三つ編みに編んだ髪が揺れている。時折、目線が正隆の方を向く。「気持ちいい?」まるでそう尋ねてるかのように。「気持ちいいよ」正隆も目線で応えた。
やがて明日香は口を離して、手の甲で拭った。まだフェラチオに慣れていないせいで、すぐに顎が疲れてしまうのだ。
正隆は起き上がり、今度は明日香が横になるように指示した。
「いくぞ、明日香…」
「うん…」
目を閉じる明日香。正隆は唾液まみれの肉棒をその小さな肉穴にあてがった。そしてゆっくりと肉穴に埋めていった。
「あんっ!あふうっ…!」
明日香は声を上げた。痛いのか気持ちいいのかよくわからなかったが、正隆は構わず肉棒を沈めていく。根元までは完全に入りきらない。それでも快感が全身を駆け巡るように襲ってくる。肉穴はまるで生きているようにギッチギチに締めつけてくる。
「くっ…!すげえ締めつけ…!」
正隆は思わず声を漏らした。少しでも腰を動かしたら射精しそうだ。顔をしかめて懸命にこらえる。
「先生…痛いの?」
明日香は心配そうに訊いてきた。
「痛いんじゃないよ。気持ちよ過ぎなんだよ、明日香のオマンコが」
正隆はそう言って明日香にキスをした。それから小さなピンクの乳首にも。そしてまた唇を重ねる。少しずつ、ゆっくりと腰を動かす。イキそうになったら動きを止める。これを繰り返す。明日香の口から徐々にいやらしさを増した吐息が漏れてくる。感じているようだ。舌を入れて口の中を舐めまわす。
その瞬間、ビクンと明日香の身体が震える。同時に肉穴がギュッと締まる。
「あっ…!」
次の瞬間にはもう射精していた。三つ編みの小学生の体内に大学生の精液が吸収されていく。正隆は思わず目をつむり、ギュッと明日香の身体を抱きしめていた。完全に射精が終わるまでそうした後、うっすらと目を開ける。射精後の気だるい感じが襲ってくる。