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新妻陵辱
【若奥さん 官能小説】

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最終話 新妻の目覚め-6

この前までフェラチオなどしたことのない新妻が、今では、3人の男のモノに同時に奉仕をするようにまでなっていた。

紗希がこんなテクニックを身につけたなど、夫の裕一は知る由もない。

夫のいない昼間に、こんな淫技を駆使しているなど、紗希を知る人間は誰も想像できないだろう。

だが、新妻紗希は今、手と口を器用に動かし、3本の肉棒に奉仕のキスを施していた。

その顔は、体奥から込み上げてくる情欲に汗ばみ、紅潮し、発情していた。

「俺達ばっかり気持ちよくなっても、奥さんも面白くねえだろう」

「そうそう、次は私達が、たぁっぷりと可愛がって上げますよぉ」

「ほらっ、こっち来いよ」

「はぁぁん……」

ベッドに転がされる紗希。もはや、抵抗することもなく、甘ったるい息を漏らしている。

「奥さぁん、キスしましょうかぁ」

紗希の脇に寝そべった蛇沼が顔を近づけてくる。

「んっ……チュ……チュ……アフンッ……」

顔を横に向け、自ら、男の唇を受け入れてしまう紗希。

反対側に寝転がったトモユキの舌が紗希の耳、うなじ、首筋へと這う。

「あっ……うんんッ……ふんんッ……」

もどかしげに身を捩じらせ、鼻にかかった声を漏らす紗希。

二人の手が伸び、新妻の美乳を揉みしだき、弄り回す。

紗希の足元に陣取った馬淵は、新妻の肉付きの良い長い脚の感触を味わうように撫で回し、脛からふくらはぎを、そして足の指まで舌で堪能していた。



紗希は、三人の男達の愛撫を受けていた。

普通の暮らしをしている人妻なら絶対に経験しないであろうことを今、紗希は経験しているのだ。

しかも、裕一の知らないところで。

そんな背徳感が紗希の興奮を高めた。

クセになりそう……。いや、新妻にとっては、もうクセになっていた。



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