突きつけられた、その言葉-1
鍋パーティーも一段落した頃
追加のお酒とおつまみを買いに行こうという話になった
私ともう一人で行くことになったんだけれど…
片や、彼女持ちの君
片や、美人好きの先輩
『お前に任せた!』
呼ばれた君が何を思うでもなく返したのは
とても
『俺だと未来無いけどいいの?』
大人な対応
やんわりと突きつけられた現実
わかりきってた
当たり前の言葉なのに
どうして
苦しくなるんだろう…