投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ある昏睡患者?の独白
【コメディ 官能小説】

ある昏睡患者?の独白の最初へ ある昏睡患者?の独白 7 ある昏睡患者?の独白 9 ある昏睡患者?の独白の最後へ

入浴タイム-1

「おじさん、お風呂に入ってあったまろうね。大丈夫いまの機械発達してるから、私一人でも入れられるんだよ。
ちなみに今わたし服着てないからね。おじさんはバルーンも外してるし、点滴も取ってある。
ほら……シャボンでおじさんのペニスを洗ってるところだよ。気持ち良い? ついでに私の体にもシャボンをいっぱいつけて、ボディウォッシュしてあげるよ。
これも婦人雑誌の綴じ込み付録で『夫を喜ばせる風俗嬢のテクニック』というので勉強したの」
うむぅぅ、婦人雑誌の出版社は石鹸会社とも提携してるのか。うわっ、な……なんだ。ぬるーーっとした女体が俺の体に覆い被さって来たぞ。
そうか石鹸の泡だらけだから滑るのか……な……なんなんだ? この全身が粘膜のような不思議な感触は? まるで粘膜と粘膜が擦れあっているような、滑らかな滑り……太腿もお尻も乳房もお腹も背中もゼリーの塊のようにぬるーーーっと滑って行く。
き……き……気持ち良いぃぃぃぃっ!
「おじさん、すごく固くなってきたね。でも、まだ入れないよ。私のお股に挟んで、ほらこんな風にツルッピョン、ツルッピョンっておじさんのペニスをマッサージするんだよ。
これ風俗嬢のテクニックで『すまた』っていうの」
すまた? すあまなら知ってるぞ。和菓子の一種だ。くくぅぅぅ……何なんだ?この不思議な感触は? 小陰唇のビラビラやクリトリスも感じるし内股の筋もはっきり感じながら滑らかに滑って行く気持ちよさ。
ああぁぁぁ……下手するとこれだけで逝ってしまいそうに……。
「おじさん、おじさん。まだだよ。私も濡れてきたから、もう中に入れるね。今度は昨日よりも少しは楽だと思うけど……良い? 入れるよ」
あっ……うっ……この絞め心地……お前の中に入って行く……入った。ああ、奥まで。
「奥まで入ったわ。まだ少し痛いけれど……痛いけど気持ち良い。痛気持ち良いって感じだよ。じゃあ、動かすよ。ほら……ほら……あぁぁ……うぅぅ……痛っ……良い」
は……速い。昨日より速い……締まっていて、締め付けられてる……ああ、たまらない。
「ふう……あぁぁん……力が……抜ける……ふうぅん……はぁぁん」
おいおい、がんばれ。お前しか動けないんだから、力抜くな。負けるな。行け、行け、もっと!
「これって、やっぱりオナニーなのかな?セックスに限りなく近いオナニーなのかな?」
どうでも良い、そんなこと。手を抜くな。考えなくても良いから。ぅぅくく……。
な……なんだか体が震えて来た。手が……手がお前の背中に廻っているぞ。
こ……腰が……俺の腰が、お前の腰の動きにつられて動き出したぞ!
「おじさん、すごい。すごいよ。感じるよ。良い、良い、良い」
って言ってる場合か? 俺の筋肉も動き出したんだ。もっと感動してくれ!
「強い。強い。おじさん、強いよ。もっともっと、激しく突いて。痛い。でも良い!」
もちろん突くぞ。突き上げるぞ。ほらほらほら……うりうりうり!
「おじさん、すごいよ。あぁぁぁ……良い……逝く……」
「逝ったか?」
「えっ?おじさん、今喋った? 喋ったんだね。今、呼んでくるから」
「あっ、待ってくれ。服を着なきゃ」
だが俺は凄く疲れてそのまま……
 


ある昏睡患者?の独白の最初へ ある昏睡患者?の独白 7 ある昏睡患者?の独白 9 ある昏睡患者?の独白の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前