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『禁断の扉‐SとMの関係性‐』
【SM 官能小説】

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ー出会いと契約ー-6

・友達や恋人の募集
・人妻専用
・SM回線

その3つにジャンルが分かれおり
それぞれ少しずつ番号が違っていたー。

「ご主人様なんだから
これしかないよね…」

菜緒が選んだのは
勿論、SM回線。

どんな人が出るのかわくわくしながら
アナウンス通りに番号を押し
相手に繋がるのを待っていると

“お相手が見つかりましたので
お繋ぎします”
そんな声が聞こえたあと
『もしもし?』
チャラそうな男性が出た。


『あ、あの…Sですか?』

『いきなり大胆だなあ!
キミはMちゃんなの?』

『…はい…』

『そかそか!
なら虐めてあげ…』ツー…ツー


突然、切れた電話。
男が切った訳ではなく
犯人は菜緒。


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