第6話 新たな陵辱者-20
旦那も触れたことのない新妻のアナルを犯したのだから……。
窓の外。
薄暗い道路の向こうからアイツが現れた。
いつもと変わらない、颯爽とした姿。
いつもなら、そのいけ好かない姿に腹を立てていたが、今日は違った。
アイツに対する優越感でいっぱいだった。
お前の妻が今日、何をしていたか知ってるか?
この俺とアナルセックスをしてたんだぜ。
尻の穴に俺のチンポを突っ込まれてヒィヒィ言ってたんだぜ。
最後には潮まで吹きやがって。
家に着いたアイツが玄関を開ける。
中から女が出てきた。
笑顔……朝、アイツを見送るときと同じ、邪気のない、幸福そうな笑顔で、新妻が夫を迎えている。
それを見つめるアイツの顔も嬉しそうだ。
知らねえだろう。
お前の妻が本当は、とんでもない淫乱だってこと。
大人しそうな顔して、昼間から他の男のチンポ咥え込んで、アナルセックスまでしてるってこと。
お前の妻は、お前のセックスじゃ満足できないんだってさ。
ザマー見ろ。
家の中に消えていく二人に向かって、俺は呟いた。
【続く】