第6話 新たな陵辱者-15
人妻のくせに、昼間からブタ男を連れ込んで、セックスに耽っている、ふしだらな牝犬。
そういう意味では、これまでの女達と大差ないように思える。
だから情け無用。好きなだけ使ってやるのだ。
俺は、ローションを塗りたくった一物を掴んだ。
怯えと緊張のためか、新妻は荒い息を吐きながら肩を上下させている。
その動きに合わせて、ほぐれた蕾が収縮を繰り返していた。
そこに、先端をあてがう。
「いや……いやっ……」
新妻がやみくもに頭を振り出し、抗い出した。
パッチンッ!
「ああっ……」
尻を叩かれても、悲鳴は弱々しくなっていた。
「おらっ、息を吐くんだよ」
「はぁ……はぁ……はぁぁ……」
懸命に呼吸を整えようとする新妻。
力の抜け始めた蕾に圧力を掛けてやる。
先端がゆっくりと沈んでいく。
「……っ!ンンッ……!」
新妻の背中がその淫靡な苦痛に仰け反る。
さらに圧力を強める。
排泄器官である本来の機能が働き、侵入を防ごうという強い抵抗を感じる。
文字通り処女を犯すような、何とも言えないきつさだ。
新妻は、荒く、浅い息をしながら苦悶の表情を浮かべている。
「もっと、ゆっくり、大きく息を吐くんだよ。オラッ!」
パッチーンッ!