第6話 新たな陵辱者-14
「ああっ……いやあッ……」
苦悶の声。
パッチンッ!
新妻の尻を打ち、グルリと直腸を抉ってやる。
ゆっくりと指を引き抜いてやる。
そんなことを何度か繰り返していると……
「はぁ……はぁ……んっ、んっ、んんっ……」
新妻は、観念したのか、反発を見せなくなった。
さらには、それと分かる啼き声を漏らしながら、尻がうねり出した。
差し出した尻が指の動きに合わせて、緊張と弛緩を繰り返すように揺れる。
固く閉ざされていた新妻の蕾の中心には、小さな穴が開き、ローションを蜜のように滴らせていた。
それは、淫液を垂らし、男を待ちわびる牝の性器のようだった。
事実、尻穴の下の新妻の性器もまた、人工的に作られた液体に混じって、牝汁の糸を落としていた。
俺は、ズボンのチャックを下ろし、一物を取り出した。
黒ずんだ芋虫みたいなペニス。
自覚できるほどにそれは短小で、亀頭も半分ほどした露出していない。
スミ子は、俺と別れた理由は、俺のモノが短小で仮性だと陰で言っていたらしかった。
それ以来、俺は、女の膣に関心を失った。
俺は、アナルセックスにのめり込んでいった。
とは言っても、そんな簡単にアナルセックスをさせてくれる女などいない。泣けなしの金を出して、専門店に行くくらいだった。
そんな所でアナルOKの女など、大体が、頭も身体もどこか壊れているような女だった。
今、俺の目の前で尻を突き出し、穴を差し出している新妻。
顔もスタイルも抜群の女だ。しかも、アナル初体験だというのだから、堪らない。
旦那すら触れたことない所を独占してやるのだ。