稚拙な感情-2
いつもより話せてないな
寂しいな…
そんな
馬鹿げた想いの中
彼から聞いた体調不良
恥ずかしくて
たまらなかった
同時に
そんな中、いつも通りの態度だった彼に胸がきゅうっとなった
涙が零れそうだった
いつもそう
自分のことしか考えられない
私の
この、感情は
好きと呼ぶのは許されないほど、滑稽で稚拙な
恋愛ごっこに過ぎないんだ…