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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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里美 第3話-1

            ふたり

二人の瑞々しい肌がシャワーの水滴をはじく。
口づけながら、互いの身体の隅々まで洗い流していく。

「気持ちいい…」
身体の水滴を軽く拭いて、バラの香りのアロマオイルを塗り延ばしていく。

立ったままで互いの体をマッサージするように愛撫していく。
指で繋がれた秘唇から愛液が太ももを伝って流れ落ちる。

「唾ちょうだい…」
美枝が里美の口の中に唾を落とし込んでいく。

「はぁっ…」
浴室の壁に手をつくと美枝が後ろから抱きしめ、里美のアナルにゆっくりと二本の指を沈め、腰の動きと連動させて動かしていく。

「ここは?」

「んっ…あぁぁ。触らせてないよ…ここは美枝だけのものだもん」

(愛してる、愛してる、美枝…愛してる)
里美の髪を掴むと振り向かせ、美枝の薄く形のいい唇が重なる。


.........


「お腹すいたね」
二人して幾度も幾度も絶頂を迎え,しなだれかかっている里美を、後ろから抱き支えながら美枝が言った。


「美味しい」
シャワーを浴びなおしても、まだ火照っている身体を内から冷やそうと、冷たい水を一気に飲み干した。

「ねっ、どうしようか」

「やっぱりピザ屋にしようよ。あんまり頼んだ事の無いとこの方がいいでしょ」

「じゃぁ、ここにしよっ。何がいい?」
チョイスすると電話して宅配を頼んだ。

「どっちが先?」

「あたし!」
美枝が学校の教室にでもいるかの様に手をあげて言った。

「昨日、決めた話した通りにね」
二人とも悪戯っぽく笑って顔を見合わせた。



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