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光一〜story〜
【青春 恋愛小説】

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光一〜story〜-2

「香〕光一君は鈴ちゃんのこと好きなの?」「光〕へぇ?」いきなりの質問に戸惑ったものの「光)好きだよ。」「香〕そっか〜やっぱ香織じゃダメか‥」一瞬香織が何を言っているか理解出来なかった。「香〕香織は光一君が好き。大好き。無理と分かっていても‥キモチ伝えたくて‥」「光〕‥香織‥ありがと。」その時だった香織が急に泣きだし走って行ってしまった。
「光〕香織〜!」香織に追い付いた。「光〕香織ゴメンな。俺はやっぱり鈴音が好きなんだよ。」「香〕香織こそゴメンね。光一君、鈴ちゃんにキモチを伝えるって約束して」「光〕わかった」その時「鈴〕光ちゃ〜ん」鈴音と智也が走ってきた。それから花火を見た。しかし俺の心は香織との約束のことを考えていた。花火大会が終わり俺らは帰ることにした。鈴音はニコニコしている
。なんて言えばいいんだよ。「鈴〕ねぇ、光ちゃん公園寄ってかない?」ナイスタイミング♪「光〕ィィょ」俺と鈴音はブランコに座った。「鈴〕光ちゃんさ、香織に告られたでしょ?」「光)うん。でも断っちゃった‥」「鈴〕え〜〜?断っちゃったの?なんで〜?」「光)なんでって‥‥が‥‥だから」「鈴〕何?聞こえない」「光〕だ〜か〜ら〜‥俺は…鈴音のことが好きなんだ」「鈴〕えっ‥?」鈴音の目から涙が流れた。「光〕俺じゃダメなのか〜?」その瞬間俺の唇を鈴音の唇が奪った。そして俺は鈴音を抱き締めた。大好きだ〜大好きだ〜!俺はそう叫んでいた。また口付けを交わした。それからは〜鈴音が俺を起こすときは絶対にキスをしてくる。ホント可愛い奴だ。俺の鈴音への思いは真夏の100倍暑ぃ…誰にも負けない鈴音を思うキモチだけは…THE END


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