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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈囚獣・銭森麻里子〉-24

「げうぅ…ッ!!ぷぶうぅ!!!」


新しい“熱”が下腹部の中で弾け、口の中から喉の奥までも同じ熱が吐き出された。
麻里子は強烈な吐き気に任せて喉にへばり付く白濁液を吐き出したが、下腹部に注入された液体だけはどうする事も出来ない。
矢継ぎ早に麻里子を欲しがる肉棒は突き刺さり、前後から貫通して欲望のままに暴力を加えた。


『どうだ、新しい便器は?使い心地が良いだろ?皆で遠慮なく楽しめ!!』


部下達は囃し立てる専務の言葉通りに麻里子を嬲り、ぶら下がるだけの便器の穴に汚らしい精液を注いでいった。


「やめて……や…めて……」


不潔な男達の群れに埋もれ、断末魔の叫び声しか聞こえない……美津紀は床に突っ伏して泣きじゃくり、もう助けに向かおうともしなくなっていた。
万が一にも奇跡は起きず、姉でさえも助からないと嫌でも思い知らされたからだ。






『そいつは刑事なのだぞ。ワシらの敵だぞ?二度と足腰立たぬようにメチャクチャにしてしまえ!!』


サロトの檄で部下達は益々興奮し、二度・三度と性交に至る者も現れ始めた。

長時間の吊りと輪姦は、性暴力と言うよりは拷問かリンチと呼ぶ方が似合うだろう。


(……だ…駄目……死…ぬ……)


股間は肉棒の繰り出す快感に狂い、激しく乱れた呼吸は肉棒に塞がれる。
秘穴は精液と牝汁をドロドロと垂れ流し、肛門も精液をヒリ出しては肉棒を欲している。
最早そこには凛々しく気高い長女の姿は無く、性欲処理の道具とされる屈辱すらも、快楽として貪る下等な獣しか存在していなかった……。



『美津紀ぃ、コレを見ろ!お前を助けにきたお姉ちゃんだぞ?』

「〜〜ッ!!!」


専務は突っ伏している美津紀を無理矢理に起こすと、麻里子の傍に引きずっていった。
下半身の穴はズル剥け、もっと埋めて欲しいとばかりにポッカリと口を開け、精液塗れとなった顔面は気の抜けたように崩れ、目尻をピクピクと痙攣させて悦びに浸っていた。


『……薬使っちゃったから、もう元には戻らないぞ?もっとお話させてあげればよかったかなぁ?』

(お…姉……ちゃ……)


美津紀は専務の人道にも悖る言葉を聞き、遂に失神した……姦されて堕ちただけではなく、精神までも崩壊させられたのだと知らされた衝撃は、筆舌に尽くしがたい……もう銭森麻里子という姉は、思い出の中にしか存在しないのだ……。





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