始まり-2
なぜか久しぶりに妻を「女」として見てしまい、夜求めてしまった。
「アンっ・・・あなた。どうしたの?一昨日したとこじゃない」
あまり乗り気じゃないものの拒否をしてこない妻に
「今日はなんだかキレイだね」
「ふふっ・・・変なの。もしかして浮気してるとか?」
「そんな暇ないよ。疑ってるのか?」
「そうじゃないけど、夫が妻にいつもと違う事を言うときって
なんかやましい事がある時って言うじゃない」
と、なんともじゃれ合いながらパジャマの中に手を入れ、胸を揉んでいく。
Fカップある妻の胸は揉み心地もよく好きだった。
「博之くんの奥さん、胸が大きいし・・・」
そんな話をまた思い出し頭から掻き消した。
パジャマを脱がせながら、自分も裸になり堅くなった乳首に吸いつく。
「アンッ。あなた・・・感じるっ」
妻の声に興奮し、パンティに手をかけ脱がせると、すでにそこは濡れ、
糸を引いた愛液が溢れていた。
指を入れると、クチュ・・クチュ・・とやらしい音を立て
「アンッ・・アンッ・・」
と、妻の甘い声を聞きながら顔を股間に埋め、ジュルジュルと吸い取るように
クンニを始めた。
「アンッ・・アンッ・・・気持ちいいよぅ」
ひとしきり舐めた後、正上位で挿入。
腰を動かしやがて二人で果てました。
中から逆流する精液をティッシュで拭きとりながら、
「なぁ、気持ちよかったか?結婚してから、俺以外の男としたいと思ったことあるか?」
俺は本当に妻を満足させられているか、妻は俺以外の肉棒に興味があるか、
聞いてみたくなった。
「やっぱり今日の博くん変だよ。何かあったの?もちろん気持ちよかったよ。
博くん以外とねぇ・・・んん〜興味がないと言えばウソになるかな。
でも、そんな事望んでなんかないよ」
浮気を疑った事もないし、おそらくしてないだろう。だが、結婚する前も一人の男としか
経験がなかった妻はほとんど俺しか知らないといっても過言ではなかった。
イッたのも俺が初めてで、フェラもほとんど俺が教えたようなものだった。
セックスに対して積極的ではないが、求められれば拒否するような事はなかった。
続く。