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プレイボーイの憂鬱
【女性向け 官能小説】

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サイテー-8


服を捲り上げ、ブラを無理やり上に押し上げる。

「いやぁぁ・・」

こんなはずじゃないのに
こんなSEXがしたいわけじゃない。

親指で乳首を転がして
執拗に舌で乳首を吸えば
加奈の反抗は収まってきて
小さな喘ぎ声を上げ始めた。

片手でジーンズを脱がせることはできなくて
拘束していた手を外し
両手でジーンズを脱がせば
すでに濡れていて
指を入れても痛がらない加奈は
ホンの少しの望みもなく
もちろんバージンではない。

俺は自分自身の抱いた女の数を棚に上げ
加奈がバージンじゃない事実に
山崎と付き合っていたんだから
そりゃバージンじゃないか。と
一瞬で考え
指を奥の方でかき回した。

「ぁ・・・ぁ・・・ああ・・・あんぁぁ」

感じ始めた加奈を
俺だけで満たしたくて
俺だけを感じて欲しくて
やさしさの欠片もない方法で
加奈を抱いた。





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