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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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媚肉の宴-5

「あの…コーチも一緒に撮っていただいたらどうですか? ここには色んな衣装があるんですよ!!」

 八千代は志津の手を取って衣装部屋へと誘った。
 綺麗なランジェリーに身を包んでテンションが上がっているのか、瞳をきらきらと輝かせている。

「いえ、おばさんは遠慮するわ。みんな可愛く撮ってもらいなさい。私がここでずっと見ててあげるから…」

 何か不穏なものを感じ取った志津は、その誘いをやんわりと拒絶する。

(あの女…一体何を考えているのかしら…?)

 志津は嫌な予感はしたが、しばらく様子を見ようと思い直した。
 一応、用心のため美佳が用意してくれたお茶やケーキには手をつけないでおく。
 こうして撮影が始まった。

5.
 カシャッ! カシャッ! カシャッ!
 デジタルカメラを構えた美佳がシャッターを切るたびに連動してストロボが発光する。

「はーい、こっちを見て! みんな可愛いわよ〜!!」

 その先では愛花が、美貴が、つかさが思い思いのポーズでおどけてみせる。
 ベッドの上に寝そべってあどけない笑顔で枕をぶつけ合ったかと思えば、用意されたケーキを頬張ったり。
 きゃあきゃあと歓声を上げる愛らしい妖精たちの姿に美佳は満足そうだ。

「じゃあ、今度はちょっと趣向を変えてみよう。みんなで寄り添って抱き合ってみて?」

 愛花たちは言われるままにそれぞれ抱き合った。
 シャッター音と雰囲気に酔ったのか、4人とも既にとろん…としている。
 顔と顔の距離が近い。上気した頬と頬が触れ合い、艶かしい表情を見せる。

「んむっ…。お姉さまぁ…」

 チュッ。
 愛花が美貴の唇にキスをする。
 美貴はそれに応えて愛花の華奢な身体をきつく抱きしめながら熱烈なキスを返した。
 舌を出し入れしながら愛花の唇の舐め回す。唇にひかれた真っ赤なルージュがたちまち溶けて流れ出す。

「ふふふっ…。愛花ったら甘えんぼさんなんだから…。じゃあ、あたしたちもしよっか?」
「…うん!」

 つかさの問いかけに春香がさっそくキスで応じた。
 そこに八千代も加わり、3人でたがいの唇をむさぼりはじめる。
 途切れなく続くシャッター音に紛れて周囲にはくちゃっ、くちゃっ…と湿った音が聞こえた。

「ちょっとあなたたち、一体どういうつもりなの?! 人前でそんなこと始めて…」

 スタジオの隅でじっと観察していた志津は叫んだ。
 美佳のところに駆け込んでくる。

「この子たちはまだ中学生よ! こんないやらしいことさせて撮影するなんて…!!」
「だって、この子たちいつもやってるじゃないですか? 話は聞いてますよ」

 美佳はまったく動じず、シャッターを押し続ける。

「とにかくおやめなさい!!」
「おっと!」

 志津はカメラを奪い取ろうとしたが、背の高い美佳はカメラを持つ両手をさっと持ち上げてしまう。
 ならば、と足払いをかけて倒そうとした瞬間、後ろから志津の肩をがっちりと捕まえた者がある。
 振り向くと、それは八幡薫だった。
 ガチャッ!!
 薫は素早く志津の両手を後ろに回して手錠をかけてしまう。

「くっ…! あなたたち…グルだったのね?!」
「そうです、笠倉先輩。あの子たちも承知の上です。私たちの本当の目的は貴女なんですから…」
「な、何ですって?!」

 驚く志津にいきなり美佳までもが組み付いた。薫はすかさず志津の唇を奪う。

「んっ、むうっ。…ぷはっ! な、何を…飲ませたの?!」
「利尿剤と下剤のカプセルです。ここで盛大に垂れ流してもらいますよ…くくくっ」

 薫がニヤニヤとしながら耳元で囁いた。
 一方、美佳はしゃがみ込んでスカートをばっとまくり上げた。

「きゃああああっ!!!」
「ふふふ…。やっぱりHなパンツ穿いてますね…。頭のいい貴女だから、本当はこうなることを期待してたんでしょ?」

 志津の下半身を覆っていたのは、いやらしい透け透けのTバック。
 面積が小さいので土手の部分を覆いきれず、上から陰毛がちょろちょろとはみ出している。
 クロッチ部分は既にじっとりと湿り、亀裂に沿って色が濃くなっているのがわかった。

「そんな…違うわっ…!!」
「嘘おっしゃい! 毎週レズバーでナンパしては行きずりの女とSMホテルにしけこんでるくせに!! 証拠は挙がってるのよ!」
「今日のメインディッシュは貴女…。これからメチャクチャに料理してあげます。泣き喚いても絶対やめてあげないんだから!!」
「……ああんっ!!」

 即効性の薬が効いてきたのか、志津は両脚を閉じ合わせてもじもじし始めた。
 その顔は既に真っ赤だ。

「ほらほら! 我慢しないでとっととションベン出しちまいな!!」
「おあああ…っ!!」

 グリグリッ!
 薫の太い指が割れ目に潜り込んで柔肉を荒々しく揉みしだく。
 びしょ濡れの花弁の奥からじんわりとあたたかい尿が染み出してくるのがわかった。

「…もうオマンコとろとろにさせてやがる! こぉの淫乱売女め!!」
「んぁああんっ…!!」

 言葉嬲りに感じたのか、志津はさらに甲高い声を上げて悶えた。
 その甘い鼻声は、貪欲なオマンコが快楽を求めて疼き始めたことを示している。
 美佳は志津の顔を押さえつけてペロペロ舐め始めた。
 たちまち唾液まみれになる美しい顔を見ては舌なめずりをし、熱烈なディープキスをくわえた。

「んむ"う"う"…っ!!」

 志津もいつしか口吸いに応えて差し込まれた舌をちゅうちゅうしゃぶってしまう。
 きつく閉じていたはずの両脚はガバッと開かれ、ガニ股でがくがくと震えていた。
 薫は後ろから志津の陰核をつまみ出していじくりながら、二本指で膣内をほじくっている。
 前から見るとまるで二人羽織オナニーだ。


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