温泉旅館 豪華な夕食と豪華な給仕-1
【温泉旅館 豪華な夕食と豪華な給仕】
淫らな一行が旅館に帰ると、心配顔の女将が慌てて出迎えた。
「まあ、おかえりなさい。遅いから心配してたんですよ」
「あら、遅くなってしまってごめんなさい」
女将の様子を見て驚いた美弥子が代表して謝った。
実際はそんなに遅くなったわけじゃない、ほんの30分ほどだった。これが普通の客だったら女将はそんなに心配はしないが、この客たちは普通じゃないのだ。若しかして野外露出で『猥褻物陳列罪』で捕まったり、エロを振りまき過ぎて地元の素行の悪い者に拉致られたんじゃないかと女将はとても心配していたのだ。
「こんなに遅くまでどうなされたのですか?」
「恵子ちゃんがステージに登ってストリップを始めちゃったのよ」
美弥子が嬉しそうに言った。
「まあ、凄い!」
「それでこの子ったらステージでまな板ショウまでやっちゃったのよ。自分のお嫁さんがこんなにエッチだなんてショックだわ」
「あら、お義母様だってここに支配人さんのチンポ咥えこんでヒイヒイ仰ってらしたじゃないですか」
瞳は肩をすくめて呆れ顔で言ったので、恵子は仕返しとばかりに瞳の浴衣の裾から手を入れて、ワレメの中を少し強めに擦った。
「ヒイイ!そうなの、支配人さんのオチンチン美味しかったわあ。ああん、恵子ちゃんもっと優しくう。ああん、そうよそう」
恵子はその後も瞳のワレメの中をクチュクチュ弄りながら、自分の大学時代の友だちまで参加した乱交劇を熱く女将に語った。
「はあ、はあ、それは羨ましい…、はあ、はあ」
女将は恵子の報告を聞きながらそれを想像し、敏感になった股間に指を這わせて喘ぎだした。
「そうなのよ、スポットライトが当たってみんが見てるでしょ。すごく興奮するんだから。女将さんも一度やったらいいわよ」
「ああん、あたしもやってみたいわ。そうだ!ねえあなた、今度もっと人を集めて大広間でストリップ大会をしましょうよ。あたしもみんなに見てもらいたいわ、ああん、ゾクゾクするう、ああん、ああん」
今日一日でエロいことなら何でも有りに進化した女将は、みんなの前で自慰行為をしながら淫らな企画を旦那に提案した。
「それは面白そうだな。オレを乱交に誘ったヤツらを集めてやろうか」
「女将さん、その時は私たちも呼んでね」
「もちろんですよ。その時のメインダンサーは御三方に頼みますね」
「任しといて」
3人は口をそろえて同意の意を示した。
このまま受付の前で痴態を繰り広げる訳にもいかない。自慰行為を中断した女将に促されて淫らな一行が部屋に入ると、そこには豪華な料理が準備されていた。
予算をふんだんに使った当初の料理に加えて、女将が精力付けに作らせた料理の山が並び、それはとても5人が食べられない程の量だった。
「うわあ、凄い!こんな大きな船盛りなんて見たことないわ」
「ホント!人が乗れそうじゃないの」
瞳のその言葉で、美弥子はこの船盛りの違う使い方を思いついた。
「きゃあ、この船で恵子ちゃんの女体盛りができるわよ〜」
「やだあ、女体盛りって、裸の上にお刺身とか並べるやつ?」