温泉旅館 豪華な夕食と豪華な給仕-6
「佐代ちゃん、そんなに働かないであなたも楽しみなさいよ」
エロいことを除くととても人の良い美弥子だった。
「いえ、お仕事ですから、それにあたしは…」
「そんなこと言って一人だけ楽しめないなんて可哀想だわ」
美弥子が佐代を遮って力説した。
「いえいえ、そんなことないですよ。あっ、ほら、ビールが空ですから持ってこなくっちゃ」
「そんなことはいいのいいの」
美弥子はそう言うと、いつの間にか極太ソーセージを自分で出し入れしだした恵子に声を掛けた。
「恵子ちゃん、佐代ちゃんの替りにビール持ってきて」
「あっ、はあい。はい、お父さん、これでも食べて待っていてね」
気の良い恵子は自分の穴から極太ソーセージを抜くと、愛液にまみれたそれを忠に手渡した。
「ビールは厨房にあるんでしょ。じゃ、ちょっと行ってきます」
恵子はそう言うと、佐代が止める間も無く部屋から出て行った。
「あっ、恵子さん、そんな素っ裸で!」
「きゃあ、恵子ちゃんたら大胆。あたしも行こうっと」
瞳もそう言って、半裸状態の浴衣を脱ぎ捨てて全裸になると、恵子を追って小走りで部屋を出た。
「恵子ちゃん、待って」
自分を呼ぶ声に恵子が振り向くと、歳の割には張りのある胸を上下に揺らしながら、小走りで駆けてくる女を見て驚いた。
「まあお義母様、どうしたの?そんなにおっぱい揺らして」
「厨房に行くんでしょ。だったらあたしも行って手伝うわよ」
瞳は答えながらニヤリと笑った。
そんな瞳の表情を見て恵子はピンときた。そう言えば自分が部屋を出る時には、瞳はまだ浴衣を羽織っていたはずだ。それが一瞬の間に全裸で現れたのは何か卑猥な意図を感じたのだ。
「もしかしてお義母様、厨房の板前さんたちを誘惑するつもりできたんでしょ」
「だって、佐代ちゃんが入っておまんことオチンチンの数が合わなくなったじゃないの。足らない分は補充しなくっちゃ」
瞳の言う通り、女は美弥子、瞳、恵子、女将、佐代の5人で、男は忠、新司、旦那、支配人と一人少ない。忠たちが絶倫だからと言っても、みんなが同時にセックスした場合に女が一人あぶれてしまう。
これがあぶれたのが男だったら、女には色んな穴があるので、あぶれた男も同時に楽しませることができるため、女より男が多いに越したことはない。エロサイトに堕ちた瞳はそこまで考えて男の補充を目論んだのだ。
「まあ、エッチなお義母様。チンポが足らない分は、あたしがお義母様を楽しませますから。こんな風に」
恵子はそう言うと張りのある瞳の乳首に吸いつくと同時に指を瞳の股間に這わせた。
「ああん、け、恵子ちゃんたらこんなところで、だ、だめぇ、あうん」
瞳はそう言いながらも恵子の指が動かせやすいように足を開いていった。