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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-3

「ほんとに暑いですね、今冷たい物を持って来ますね」

幸子はそう言うと立ち上がった。
窓を開けていても風の通らないこの部屋は暑かった。

「飲んで下さい」
冷蔵庫から冷たいコーヒを取り出して、男に渡しながら言った。

「あっ、どうも」
男はそう言うと、絨毯に腰を下ろしコーヒーを飲み出した。

「あっ、タバコは吸います?」
幸子はそう言うとテーブルの上の灰皿をとると、男の方に四つん這いになって差し出した。

「あっ、どうもどうも、ありがとうございます」」
丸見えになっている両方の乳房を遠慮無しにじっくりと見ながら、男は灰皿を受け取るとタバコに火を点けた。

「良かった、今夜は涼しくすごせます。昨日は寝苦しくて大変だったんですよぉ」
缶ジュースを飲みながら、幸子は男に向かって膝を抱えた姿勢になった。

そんな話をしながら男の視線がチラチラと、幸子の股間に行くのが目の動きでわかる。
幸子は自分のジュースをテーブルに置くのを利用して、少し足を開いた。

体育座りみたいにして足を開くと、パンティーを着けていない短パンの隙間から、幸子の恥毛がチョロチョロと見えていた。
幸子は気づかれないように観察していると、男の目玉が面白い様に動き回る。

(もしかしたら、もうちょっときわどいとこまで、見えちゃってるかもな)
幸子は男の目玉の動きが面白くて、わざと身体を捻ったりして、微妙な隙間を作っては男の目の動きで遊んでいた。

男は時計を見ると作業に戻って、室内機の中を調べている。
幸子はそのまま絨毯に仰向けに寝ると膝を立てて、雑誌を読むフリをした。

右側か左側かは、幸子にはわからないけれど、きっと奥が丸見えになっているはずだった。
たまにリズムを取るみたいに足を揺らすと、身体の奥に生温い風が入ってくる。
短パンの裾と太ももとの隙間が大きく空いている証拠だった。

男の作業の手が時折止まる、男が幸子の股間に視線を送っているのは間違いない。
中を調べ終わったのだろう、ばらした部品の所へ来て部品の掃除をしながら見ているのがわかった。



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