露出する女-4
それからすぐに弘樹も食事が終わったのだろう、居間の幸子をチラッと見ると、何も言わずに二階へ上がって行った。
（あは、、、刺激が強過ぎたかな。後でゴミ箱覗いてみよっ）
幸子の股の奥もじんわりと濡れていた。
2~30分経った頃、弘樹が二階から降りてくる気配がした。
幸子はソファーの背もたれに向かって眠っているフリをした。
弘樹は居間に入ってきて、幸子を見ると立ち止まった。
背中をこっちへ向けて、少し足を曲げているせいでスリットがめくれて、左足の太ももがあらわになっていた。
弘樹は幸子の眠りをじゃましないように、そっと足下の方へ歩いて行った。
位置を変えたり、高さをいろいろ変えてみるのだけど、微妙に隠れる角度になっていてその奥が見えない。
それでも想像をかき立てるには十分な露出だった。
弘樹は短パンをそっと引き下げると、まだ青い肉棒を引き出しシゴキだした。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
自然に弘樹の息づかいが荒くなる、そして腕の動きの音も早くなる。
もう少しで……とっ！その時、幸子が寝返りを打った。
弘樹があわてて短パンを引き上げる。
凍り付いた様に、幸子の様子を伺う。
寝返りを打ち正面に向き直った幸子は、まだ静かな寝息をたてていた。
ほっとした弘樹の目に入ったものは、今度はブラウスの胸元が大きく開いて、今にも幸子の乳房がこぼれ出て来そうな光景だった。
かすかに右の乳輪が少しだけ見えていて、しぼみかけていた肉棒がまたムクムクと鎌首をもたげ出していた。
ちゃんと眠っているのか…近づきながら弘樹は覗き込む様にして見ていた。
大丈夫だとわかると、幸子のところまでたどり着き恐る恐るブラウスの胸元に手を伸ばす。
ブラウスの左側の端っこをつまんで、少し力を入れて引き上げようと試みる。
思った以上にきつくて、うまくめくる事が出来ない。
あまり強くやったら、起きてしまいそうでできない。
あきらめて、そっと幸子の左の乳房をブラウス越しに触ってみる。
丸みを帯びた乳房に触れていたら、固くなってきた乳首が手のひらにあたってきた。
左手を短パンの中に入れて、熱くぎんぎんになっている肉棒を握りしめる。
「うぅん…]
幸子の体が動いた。
「うん？ ひろくんどうしたぁ？」
あわてて離れた弘樹に向かって、幸子が寝ぼけた声で言った。
「えっ…うん。。。あの…」
「そっ…そうゲーム機を取りに…お…起こしちゃってごめん」
弘樹はやっとそれだけ言った。
「うぅん、いいの。いま何時かな。。。いつの間にか寝ちゃってたよ」
幸子は乱れた胸元を、さりげなくなおしながら起き上がった。
「汗かいちゃった。。シャワー浴びようかな」
幸子は独り言みたいに言って居間を出て行った。
寝室に戻った幸子は、さっき脱いだパンティーを手に取った。
そしてパンティーをはくと股の所を指で念入りにもみこんだ。
（オナニー見たかったけどなぁ。。。）
さっきの寝たふりの間の弘樹の行動ですっかり幸子のワレメはトロトロに濡れていた。
パンティーを引っぱって、またぐりの所を見てみると、びっしょりと愛液で汚れていた。
幸子はそのまま浴室に向かった。