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新妻陵辱
【若奥さん 官能小説】

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第1話 新妻の夜-1

第1話 新妻の夜

「紗希、もっとこっちにおいで」

「はい……裕一さん」

夫の誘いの言葉に、新妻が身体を寄り添わせる。

裕一の腕が紗希の身体を抱き寄せた。

細身ながらも長身の夫の身体は、新妻に安心感を与えるには十分だった。

夫の腕に抱かれた紗希は、この上ない幸福感に包まれた。

「俺たちが結婚して、もう3ヶ月も経つんだな」

「そうね。何かバタバタしてたから、あっという間だったわ」

「そうだね。会社でも新婚だからとか言われて、何となく気を使われたけど、これからはきっと忙しくなるぞ」

「うん。じゃあ、私は家のことはちゃんと見るから、裕一さんはお仕事頑張ってね」

「ああ。紗希みたいに、賢くて美人の奥さんはがいれば、俺も心強いよ」

「ウフッ。任せてよ」

ベッドの中で抱き合いながら言葉を交わす新妻と夫だった。



紗希を抱き寄せていた裕一の手がパジャマの上から紗希の背中から腰、そして胸へと滑っていった。

「んっ……裕一さん」

甘い吐息混じりの紗希。裕一の手の動きを助けるように、身体をよじらせる。

裕一の指が紗希のパジャマのボタンを外し、中へと差し入れた温かい手が紗希の胸の膨らみを捉えた。

「愛してるよ……紗希……」

裕一が愛を囁きながら顔を近づける。

「私もよ……裕一さん……」

紗希もウットリとした視線を夫に向けた。



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