ハートのクイーン-12
「ナオ。オレだけに集中して」
そう言うと制服のブラウスのボタンを1つ1つ器用に外して
肩からするりとそれを脱がせた。
慈しむようにあたしの上半身を眺めて
そっと肩にキスをする。
「ねぇ。オレの知らないあいだに大人になったナオ?
エロい下着は禁止だって言っただろ?」
ゆっくりとブラの上から胸を撫でる。
その手が気持ちよくてあたしは何も考えられなくなる。
「ヒロくんと会う日も?」
トロンとした頭で考えられる限りの反撃をする。
そんなあたしの反撃にヒロくんは急に
胸を鷲掴みにした。
「ナオも言うね」
そう言うと今まで優しくなでるように胸を触っていたヒロくんの手が
胸の形を変えるほどに揉みしだいてくる。
そのうち気持ちよくなって固くなってきた乳首を
ブラの上からつままれた。
「んぁっ。いやぁ」
「感じてんじゃん。嫌じゃないだろ?
ナオ。6年前はあんなに子供だったのに。
オレの知らないあいだにこんなに大人になって。
俺に成長を見せて?」