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映画館にて
【同性愛♂ 官能小説】

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映画館-1

昔会社をさぼってよく映画館に行っていた、主にエロ映画が中心で神田や東京八重洲北口地下の映画館(今は無いが昔は在った)に行っていた。

何時もの様に朝10時頃会社の営業会議が終わって僕は外回りに出た。訪問先や時間等の予定は一応知らせてあるが、予定は未定で殆どアポイントも取っておらずいい加減なものだった。

先ず、駅前の喫茶店で一服し、今日の行動を考える。基本的に報告した訪問先に行く気は全くなく、とりあえず神田でエロ映画を見ることにする。

いつも行くがらがらに空いた映画館で真ん中あたりにひっそり座り何となく上映中の映画を見ていると、昨夜の飲みすぎと夜更かしに加えて心地よい暖房が利いて来て眠くなってきた。

映画のセリフがだんだん女の喘ぎ声に代わって、それにも慣れて熟睡してしまった。

夢を見ているのか女の快楽に喘ぐ声にそって何か気持ちの良い思いをしていた。

「ああん、そこそこ、いやんもっと、ああん。。。」薄暗いルームライトに照らされたホテルのベッドの上で、あたし(僕)は男の太い手であそこをまさぐられ、女の様な?喘ぎ声を上げながら悶えていた。

その内いかつい色黒の男の頭があたしの股間に潜り込みあたしのあそこを大きな舌で嘗め回している。
「ああん、気持ちいい、もっと、ねえーもっと」と女になった僕(あたし)は男の太い腕にしがみ付く様にして快楽を求めている。

「もうだめ、早く、はやくしてっ」と甘えた声で男の腕にしがみ付き泣きじゃくっている。そのうち、だんだん体の芯から、と言うか、下半身のあそこからこみ上げる様な快楽に我慢できない程になり、「ああん、だめ、いっちゃう」と泣き声を出した途端、顔が火照り体中にエクスタシーが広がってオルガスムに達し、あたしの小さく先の尖ったあそこ(クリ?)からねっとりしたミルクの様な粘液がどくどくと噴出して「イッテ」しまいました。

そして夢ごごちから薄っすらと目が覚めるように気が付くと、僕のズボンのジッパーが下まで降ろされ、薄暗い映画館の隣の座席に座った大柄な男の濡れた太い指がするりと僕の柔らかい内股を擦るように抜けていった。


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