充電完了-11
「へへへ、美雪…愛してるぜ?」
屈辱的な言葉に怒りが込み上げる。
「ああん…!ふ、ふざけ…ああん…ないで…よ!!あうっ…」
激痛混じりの快感に顔を歪ませながら言う美雪。
「バ〜カ、嘘だよ。お前なんか愛する訳ないじゃん。ハハハ!マンコだけあればいい存在だよ、お前なんか。」
美雪の首を掴み、締め付けながら高速挿入は激しさを増す。
「あんんん…!」
苦しむ美雪の顔はみるみる内に窒息寸前で紅潮していく。
(す、スゲェな、アニキ…。まるでサンドバックになった気分だ。)
まさにボクサーに打たれ続けるサンドバックのような衝撃さえ感じる。
「んあああっ…んんん!」
息苦しくて気を失うか失わないかの絶妙な首の締め付けだ。
「へへへ、たまんねぇぜ!大好きなセックスの最中に死ねるならお前も幸せだろうが、そうは行かないぜ?これから生き恥に一生まみれながら生きていくお前を想像すると燃えるぜ!!」
翔子の首を締めて以来、その快感にとりつかれている武史。無性に興奮を得る。
「おら美雪!中に出してやるからな?お前のマンコの中に俺の精子をたっぷりと出して妊娠させてやるよ!」
「んんん…い…や…んんん」
締められる喉から必死に声を出す。
「へへへ、県知事秘書を野外セックスで中出しなんてたまんないぜ!お前も昼間っから太陽の下でヤレていい経験してるだろ?もうオマンコびっちょりじゃねぇか。そろそろ俺も汁が飛び出しそうだぜ!!ほら、美雪!中に出すぞ!おらっ!」
「んんん!んんん!」
「ああっ!出る…!うっ…!」
武史は美雪の膣の奥深くまでペニスを押し込む。そして殆ど子宮にダイレクトに精子をぶっかける。
「ああっ!っく…ああっ!ああっ!き、気持ちいい…!」
体をビクン、ビクンとさせながら射精する武史。
「んんん…!」
射精の興奮で思わず手に力が入る。
(死…ぬ…)
いや、死んだと思った。意識が遠のく。あと一歩で死ぬ間際、武史の力が緩む。
「ほら、このいやらしい瞬間を皆様にお見せしろよ?」
矢沢はカメラの方に美雪の性器を見せつける。
「!?」
大勢の人間の目に、膣から白い液体がタラ〜っと垂れ流れる瞬間が映った。まさに前代未聞の大スクープだ。使われる使われないにしろ多くの報道陣がカメラを向けていた。