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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈過去を漁る黒鉄の檻〉-10

『これはこれは……パンティーの隙間からマ〇毛が食み出てるじゃないか?あおいも毛深かったがお前もとはなあ?』

「ぐ…ッ!!くくく……!!」


汗でピッタリと張り付いたパンティーは、やや大きめな膨らみを隠そうともせず、その隙間からチラチラと陰毛を食み出させていた。
その股間は、上品な顔立ちにしては随分とだらし無く見える。
そして専務の視線は股間から離れ、小ぶりな膨らみしか持たぬ胸元へ注がれた。


『あおいは貧乳だったが……アレよりはマシかあ?』

「ひッ!!いぃ……」


専務は優しく文乃の背中に手を廻し、ホックを外してカップを胸元から剥がした……そしてゆっくりと、ブラジャーを捲り上げて無用の長物として無力化した。


「み…美津紀……くくッ!!」

「……ッ!!!」


プルンと丸く突き出た胸肉は、その尖端にやや小麦色をした乳輪を備え、その中心には小豆大の突起物を付けていた。
それは綺麗な桃色を仄かに残した果実……牡を知って僅かに変色してしまった熟れた果実だ。

専務は、涙をいっぱいに溜めた痛々しい文乃の顔を横目に、その突起物を凝視した。
胸の膨らみの割には乳輪は大きめで、牝の成獣らしく小さな突起まである。
専務は人差し指を立て、その突起をなぞる……乳首を避けて円を描くように……。


「ふひッ!?……ぎいぃ!!」


微かに触れて微小な刺激のみを与える……それは恋人同士の熱い時間の中での“お戯れ”のようで、文乃の触覚を淫らに擽り、また怒りに拍車をかけた。

それは性的な刺激さえ与えれば、身体は反応するはずだと言う女性の自尊心を侮蔑する行為……怒り心頭な女性でも、快感には屈するのだと嘲笑うに等しい……。

『気持ち良いんだろう?喘げ!悶えろ!』

そんな専務の心の中の侮辱の叫び声が文乃には聞こえていた。

初めて犯罪に巻き込まれ、レイプの標的となってしまった今、文乃の心には激しい嫌悪感と怒りの感情しかなく、鬼畜の言葉のように、あおい達が堕ちたとは到底考えられなかった。
その汚らしい指先には、拒否反応を示させる苦痛しか無いのだと、はっきりと感じられたからだ。


『ヘッヘッヘ……お前らも遊んでやれ』

「〜〜ッ!!!」


手持ち無沙汰な男達を呼び付け、文乃の肌に悪戯を加えろと命令した。
がら空きな脇の下や脇腹までも指先は這い回り、首筋や内腿までも指先が触れていく。
焦らすように乳首には触れず、乳輪だけを指先は撫でている。
専務はパンティーの前みごろを掴んで股座に食い込ませ、露わになった割れ目を避けて指先を這わせた。
まさに全身への苦痛を伴う愛撫が、卑劣な鬼畜達によって加えられていった。



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