温泉旅館客室 女将と旦那-4
一方、事務所で固まっていた方の仲居の麻耶。女将に頼まれたアカマムシドリンクを用意し、美弥子たちの部屋に恐々と届けに行った。
「失礼します。女将からの差し入れをお待ちしました」
麻耶の声に中から出て来たのは全裸姿の恵子だった。
「きゃ!」
「あら!こんな格好でごめんなさいね」
「こちらこそ入浴中に申し訳ありませんでした」
「イエイエ、入浴中じゃないから気にしないで。おまんこしてただけだから」
「…」
固まる麻耶が手にした物を見て恵子は喜んだ。
「あら、差し入れかしら。ありがとうごさまいます」
「は、はいそうです」
「さすがエロ女G3-Xね。すごい気配りだわ。申し訳ないけど中に運んでいただけるかしら」
「は、はい」
恵子に続いて部屋に入った麻耶は驚いた。部屋に居る全員が全裸で寛いでいたからだ。
「エロ女G3-Xから差し入れですよ」
(エロ女G3-Xってもしかして?)
麻耶の想像は当たっていた。
「おお、アカマムシかあ。女将さんはよっぽどオレのチンポが気に入ったみたいだな」
(と言うことは女将さんまさかここで…)
麻耶の想像はまたもや当たっていた。
「そうよ、せっかく差し入れしてくれたんだから、それを飲んで女将さんをヒイヒイ言わせて上げてましょうね」
「うふふ、お父さん、あたしもヒイヒイ言わしてね」
「よしよし任せとけ。仲居さんありがと、1本貰うよ」
忠はそう言うと麻耶の手からアカマムシドリンクを1本抜き取り、ニヤニヤしながら恵子を押し倒した。
押し倒されたら足を開くのが恵子たちの条件反射だ。無防備に開いた恵子の女陰に、忠は手にしたアカマムシドリンクの瓶を突っ込んだ。
「ヒイ〜」
恵子の悦びの悲鳴とは別に、麻耶の恐怖の悲鳴が部屋に響いた。
「ヒ、ヒイ〜〜〜」
「ああん、佐代ちゃん、なんてエッチな声なのお、あなたのチンチンが言わせてるのね〜、あああん」
美弥子たちの乱交の時にすっかり弄り癖の付いた女将は、早速自分のワレメの中に指を這わせた。
しかし進化した女将の行動はそれだけに留まらなかった。女将は自身の敏感な部分を擦りながら、目の前でプルプル動く佐代の乳首に吸いつき旦那の手助けをしたのだ。
「いやあああん、あああん、いい、いい、あああん」
旦那に突かれながら、女将に乳首や首筋そして足の指を縦横無尽に愛撫され続けた佐代は乱れた。
そんな佐代の反応を楽しみながら自慰行為をしていた女将だったが、やはり自分で弄るだけでは我慢が出来なくなってきた。
「佐代ちゃん、あたしもお願い」
女将はそう言うと、正常位で佐代に挿入する旦那と向き合うような姿勢で、佐代の顔の上に跨った。
無毛のワレメが自分の口を塞いだことに驚いた佐代だったが、女将に対する感謝の気持ちを込めて、喘ぎつつも舌を出して女将のクリトリスを舐め、愛液を啜り、淫穴に舌を入れて女将の期待に応えた。
「あっ、あっ、さ、佐代ちゃん、いい、いい、気持ちいい、あっ、あっ」
目の前で若い女に股間を舐められながら淫らに喘ぐ女将の姿は、旦那には夢のような光景だった。
「エロい…」
そんな女将に愛おしさが増した旦那は、半開きの唇に吸いつきプルプル震える乳房を指で弄んだ。
「むうん、むううん、むう」
女将の方も旦那のキスに応えて喘ぎながら舌を絡めだした。
女将と旦那の唾液が女将の首筋を伝う。女将はその液を指で絡め取り、佐代の乳首に撫でつけて刺激を加えた。