温泉旅館客室 女将と旦那-3
「すまん、本当にもうしないから、そんなこと言わないでくれ」
「いいえ、そうじゃないの。謝らないで。こうなったのもあたしのせいだから。謝るのはあたしの方です。今までごめんなさい」
土下座までして何度も頭を下げる旦那を見て、女将の目に涙が浮かんできた。
「へっ?」
予想外の女将の言葉に旦那の思考回路が停止した。
「あたしが満足させてあげなかったから、こうなるのは仕方がないんです。でも、あなたの今の言葉であたしのことを好きでいてくれていることがわかりました。あたしはそれで充分幸せです」
女将は涙を流しながらニッコリ微笑み、そしてきっぱりと言った。
「だから佐代ちゃんに続きをしてあげて下さい」
「へっ?」
「お、女将さん?」
正座をしながら小さくなっていた佐代も、女将の意外な言葉に驚いた。
「佐代ちゃん、まだイッてないんでしょ。途中で止めると女体には毒なのよ。さあ続きをして貰いなさい」
女将はそう言うと、驚く佐代を仰向けに寝かせて強引に足を開かせた。
「お、女将さん…」
「まあビチョビチョ!エッチな子ねえ。あなた、佐代ちゃんの準備はOKです。続きをどうぞ」
「そ、そんなこと言っても…」
「あたしが気になるの?でも、あたしも見たいから席は外すのは嫌ですよ」
「へっ?」
旦那は今日幾度目かの驚きの声を洩らした。
「乱交と思えばいいのよ。あなた乱交がしたかったんでしょ」
「そ、そうだけど…」
「あたし乱交することにしましたから、今から一緒にしましょ」
女将はそう言うと、着ている浴衣を脱ぎだした。
「へっ!」
驚く旦那と違って、佐代の反応は早かった。
「あああん、旦那さまあ、せっかく女将さんが仰ってますから続きをして下さい」
女将の乱入で初めは血の気が引いていた佐代だったが、女将が佐代とのセックスに同意したとわかったので、さっきの中途半端を解消したくて足を開いて旦那を誘った。
「ホラ、佐代ちゃんが可哀想よ、早くチンチンを入れてあげて。ん?あらら、小さくなってるじゃないの」
「そう言ったって…」
「じゃあ、あたしが大きくして上げる」
女将はそう言うと四つん這いになり、旦那のモノに顔を近づけた。
「やだあ、佐代ちゃんの愛液でビチョビチョじゃない」
女将は楽しそうに言うと、佐代の愛液まみれの旦那のモノを摘まんでペロペロと舐め出した。
「お、女将さん、あたしのまん汁で汚れてるのに…」
自分の立場からすれば恐れ多い女将のその行動に佐代は感激し、子宮がゾクゾクした。
「お、お前…」
旦那も驚いた。今まで散々頼んでもしなかったフェラチオをその女将がしているのだ。旦那のモノは興奮のあまりに再びムクムクと活力が注入されていった。
「ああん、大きくなってきたあ」
女将は自分の舌技で旦那が反応したことを素直に喜んだ。そしてもっと大きくしようとして、さっき美弥子たちから学んだ通りにパックリと咥えて頬張った。
ジュボジュボジュボ。四つん這いの姿勢で唾液を絡ませて嬉しそうに顔を上下に動かず女将。
「はあ、はあ、女将さん、やらしい、はあ、はあ」
佐代は女将の女体が妖しく動くのを見ている内に、自然と自分の指で敏感な部分を擦りだしていた。
「本当にやらしいな」
旦那は待ち望んでいたこの状況を喜び、上下する女将の頭を優しく撫でた。
しばらくジュボジュボと美味しそうに咥えていた女将だったが、そこはやはり人の上に立つ身。佐代の事が気に掛かり、しゃぶるのを中断したのだ。
「ふう、これくらいでいいかな。佐代ちゃんお待たせ」
女将がそう言って佐代に振り返った。
「やだあ、佐代ちゃんたら待ちくたびれてオナニーしてるじゃないの。あなた早く入れてあげて」
「本当にいいのか?」
「何を今さら言ってるの。早くイかして上げて。でもあなたは佐代ちゃんでイったらダメよ。佐代ちゃんの後はあたしとするんですから我慢して下さいね。約束よ」
「わ、わかった。約束する」
覚悟を決めた旦那は勃起したモノを掴むと、準備万全の佐代に淫穴に重ねて一気に腰を落とした。
「あああああんん、ああああん、いい、いい、あああん」