公園で-6
亮太は立ち上がるとふわりと軽い浩之君をおんぶして彼の家の玄関まで行きドアを開けて浩之君を下に降ろすと、まだ亮太の肩に手を掛け身体に寄りかかっていた浩之君の背中に右腕を回し左手を彼の膝の裏に回してちょっと下にしゃがんだ。
そして浩之君の細い身体をお姫様みたいに抱き上げると玄関の敷居を跨ぎ家のなかに入り靴を脱いで軽々と彼を抱っこしたまま階段を上り浩之君の部屋に上がった。
浩之君は女の子みたいに恥ずかしそう横を向いていた。亮太は彼を隅にあった柔らかそうなベッドの上に横にして降ろしてやった。
そして、染みのついた浩之君の小さなパンツを下げて、ミルクの様な精液の滴る滑らかな内股をテイッシュで丁寧に拭いてやったがまだ何かべたついた、すると浩之君は子供みたいに甘えた声で「お風呂で洗って」と言いながら、甘えた女性の様な横顔を下に向けて崩れ落ちる様に唇をひくひくさせていた。
亮太は軽い浩之君を抱っこして風呂場に行き、温水シャワーを流しながら、その細くて可愛らしいあんよを遠慮気味に寄せている彼の下半身を隅から隅まで綺麗に洗ってやった。
そしてバスタオルで浩之君の細い体を包み、また抱っこして彼の部屋に戻ると、ベッドで浩之君の綺麗な白くて細い華奢な身体と滑らかな白い肌を撫ぜ回して抱き締めた。
亮太は雲の上の貴族の様な人種が違う何時も劣等感を感じていた上品で頭も良くほっそりと華奢な貴公子みたいな浩之君を亮太の虜にしたのだと思った。
その後
その後も亮太は浩之君の事を忘れる事が出来なかった。ある日いつもの様に西友に買い物に行ったときふと2階の婦人服売り場に行くと、女性用の下着があった。
亮太はピンク色のランジェリーを見ると何故か浩之君に着せてみたくなり、ブラジャーとパンテイーとそして小さなフリルの付いたミニのワンピースを買った。子供用だけど浩之君は痩せているのでウエストサイズは合うと思った。
そして浩之君の家に行き呼び鈴を鳴らすと。浩之君は俯きながらすぐに出てきて亮太を家に入れた。何時もの様に2階に上がると、亮太は西友のレジ袋を開け中の下着を取り出すと浩之君にいつもより丁寧な言葉で優しく「これ着てみてくれる」と言った。
浩之君はちょっと怪訝そうな顔をしたが恥ずかしそうに「うん」と言いすぐに腰をかがめて子供用みたいな小さなデニムのショートパンツを脱ぐと上着も脱いで素っ裸になった。何時見ても浩之君の体は細くて色が白く可愛らしかった。