初めての単独レイプ-3
少し待っているとコツコツという足音が聞こえて来る。茂みから顔を出し確認すると麻里だった。
「ゴクッ…」
獲物が来た。いよいよ初めての単独レイプだ。胸が高鳴る。そして身を隠す矢沢の前を麻里が通り過ぎた瞬間だった。意を決して矢沢は茂みから飛び出し背後から麻里に襲いかかる。
「きゃあ！！」
「騒ぐな！大人しくしろ！」
矢沢は麻里の口を抑えながら森の中へと引き吊り込む。
「んんん…！んんん…！」
激しく抵抗する麻里だが、筋トレで鍛えた矢沢の力は相当強くなっていた。訳も分からぬまま森の中へと引き吊り込まれる。
「たっぷり可愛がってやるからよ、麻里さんよ…」
「！？」
名前を知っていた事に驚いた。そして次の瞬間、麻里は小屋の中へ投げ捨てられた。
「きゃっ！」
床に転がる麻里。真っ暗で何も見えない。
「な、何！？何なんですか！？誰っっ！？」
するといきなり明かりがつく。
「！？」
目の前に覆面をした男の姿が見えた。すくに身の危険を感じた麻里は床を這いながら扉に急ぐ。
「おい、逃げんなよ！？」
足で押し戻される麻里。
「痛い！！」
再び床に転がる。
「だ、誰なんですかっ！？」
「レイパーさ？」
「ま、まさか…」
噂ぐらいは聞いた事がある。まさかその犯人が目の前にいるなんて想像だにしていなかった。麻里には目の前にいる覆面男が弟子だと判断できる術は全くない。
「な、何で私が！？」
「それは俺に目をつけられたからさ？レイプするのに理由はない。ヤリたいからヤルだけさ。」
師匠ばりの台詞だ。
「そんな…。私が何か悪い事しましたかっ！？」
「してないんじゃん？ただ、そんなイヤラシイ服着てるのが悪いんだよ。男をムラムラさせるようなカッコしてるからいけないんだよ。男に注目されたいからそんなエロい服を着てるんだろ？」
「別にそういうつもりはありません！！」
「結果、男をムラムラさせるんだからしょうがねぇよ！ヘヘヘ、たまんねぇ脚だぜ…舐め回してぇよ…！」
体を小さく丸め脚を隠す麻里。
「痩せてる割にはオッパイもデカいしよ…。そんな脚見せてオッパイをプルンプルンされたらさぁ、ムラムラするなっていう方が無理だぜ…。」
麻里に近寄る矢沢。
「嫌…来ないで！！」
体が震えている。
「怯えんなよ。俺がそのうち快感でピクピクさせてやっからよぉ？」
「来ないで！！」
「ヘヘヘ」
矢沢は麻里に襲いかかる。
「嫌っ！！」
「ヘヘヘ」
抱きついて床に押し倒す。
「嫌っ！嫌っ！」
「暴れんじゃねぇよ！！」
激しく抵抗される程に燃えてくる矢沢。麻里から香るいい匂いに余計ムラムラする。
「ヘヘヘ！(やべぇ、この女たまんねぇ…！)」
理性が飛びそうだった。矢沢は叫ぶ麻理の唇を塞ぐ。
「！？嫌っ！」
望まぬ相手とのキスがショックだ。必死で顔を背けるが、しつこく唇を塞がれる。
「嫌ぁ！！止めて…止めて！」
涙が出てきた。しかし容赦ない矢沢は激しく舌を絡めて、麻里の口内の甘い味に喜ぶ。
「ハァハァ…へへへ…」
麻里は下半身にゴツッとした感触を感じた。
「！！」
発情する男に恐怖を感じる。
(犯される…！)
もうパンツを脱がされれば入ってしまう状態の覆面男の下半身に危険を感じる。
「嫌…レイプなんて…。許して下さい…！」
「犯ったら許してやるよ！へへへ」
体の上に乗られ抑えつけられる麻里。グイグイと堅い物体を押し付けてくる覆面男に涙が止まらない。