結合-1
圭都と一緒にお風呂に入ってからベッドイン。
パンティーだけを身に付いてベッドに潜り込んでいる圭都の横に滑り込む。目を閉じているのは恥ずかしいからだろう。
「圭ちゃん、おっぱい吸ってあげる」
僕は掛け布団を跳ねのけた。
「ああっ、ああん」
無我夢中で乳房を貪るように吸うと悩ましい声を上げる。
乳首はピンク色。乳房のふくらみはロケットのようだ。
「圭ちゃん、乳首すごく感じるんだね。こうして誰かに吸ってほしかった?」
「……」
「正直に言ってごらん」
耳元で囁いて、乳首を指を揉む。痛くないように…。
「あっ、ああん、吸ってほしかった。好きな人に吸われたかった…」
切なげな高音の喘ぎ声。
男性とは思えない。いや、女性の蜜液をしたたらせる圭都は男性ではない。
「もっと吸ってあげる」
「ああん、あっ、あっ、気持ちいい…」
左右の乳首を愛撫しながら、パンティーの上からオチンコを探り当てた。指で挟んでしごく、しごく、しごきまくった。
下着は湿ってきた。圭都は目を閉じて、顔を紅潮させ、唇を半開きにして喘いでいる。
「圭ちゃん、男子高校生だった頃、パンティー履いてたの?」
「うん…」
「同級生たちに見つからなかった?」
「見つかった。ひどい目にあった」
「そうか…。早く女性に成れるといいね」
「ありがとう…ああん、ああん…」
「圭ちゃん、気持ちいい?」
「気持ちいい…」