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不思議な雑貨屋
【SF 官能小説】

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不思議な眼鏡-1

僕は何時もと同じ道を何時もと同じ時間に歩いているとふと、足を止めた。そこには立看板に雑貨屋と書いてあるだけの古びた建物があった。だが、たしかここは昨日まで空き地だったはず…
そう考えているといつの間にか店内に入っていた。疑問に思ったが何故か嫌なかんじはせず、フラフラと店内を見回っていると洒落た眼鏡を見つけた。手に持ったとたん
「ひっひっひっ、お客さんお目が高いねぇ…」
突然背後から声が掛けられて危うく眼鏡を落とすところだった。
確かにこの眼鏡は気になるが今手元には500円しかない…すると見透かしたように
「500円でいいよ…おいでその【アイテム】の説明をしてあげるから…


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