AVタイム-4
寝室に入った健太郎は焦ったようにシャツのボタンを外し始めた。ミカも着衣を脱ぎ去った。
二人はベッドに全裸で倒れ込み、貪るようにお互いの唇を求め合った。固く抱き合い、息を荒げ、脚を絡み合わせて健太郎とミカは激しくベッドの上で肌をこすり合わせた。
「ミカ、ミカっ!」
「ああ、健太郎!」
ミカは仰向けになった。健太郎は彼女の両脚を持ち上げ、大きく開かせた。そしてゆっくりとその秘部に自分の大きく跳ね上がったものを近づけた。
「なんだかんだ言ってたわりに、ケン兄、もうはち切れそうじゃん。」
「だよねー。」
「入れるよ、入れていい?ミカ先生。」
ミカは顔を赤らめ、健太郎の眼を見つめながら小さくうなずいた。
ぐっ!喉の奥で呻いて、健太郎は一気に自分の持ち物をミカに埋め込んだ。
「あああっ!」ミカは大きく叫んで身体を反らせた。「健太郎、来て、もっと奥に・・・。」
健太郎は腰を激しく前後に動かし始めた。
「ああああ・・・。」
ミカが健太郎の耳に囁いた。「健太郎、ちょっとストップ。」
「え?」
ミカは顔をカメラに向けた。「カメラ止めて、龍。春菜、ちょっといい?」
「はい。どうしたんですか?ミカさん。」
「健太郎も聞いて。あたし、絶頂の時『イく!』って叫ぶから。それがクライマックスの合図ってことで。」
「オッケーですっ!」春菜は親指を立てた。
「わかった。」健太郎も言った。
ミカはケンジに向かってウィンクをした。ケンジも親指を立てて笑った。
「じゃあ、最後のクライマックスのシーン、行きまーす!」春菜が叫んだ。
「よしっ!来い!健太郎。」
「うん。」
健太郎は再び腰を大きく動かし始めた。
「イく、イくよー、ミカ先生、俺、もうイっちゃうー・・・。」
「健太郎、出して、あたしの中に、奥深くに、あああああっ!」
「んっ、んっ、んっ!」健太郎は比較的冷静に腰を動かしている。「ああ、俺、もうすくイくー。」
「ケン兄、意外に演技、ヘタだね。」龍がケンジに囁いた。
「まったくだ。でも、そろそろ演技してる余裕はなくなるぞ。」
「そうなの?」
「龍、よく見てろ、そして撮り逃すなよ、健太郎のイくとこ。」ケンジが龍に囁いた。
「わかった。」