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汚れた教室 〜教室長マヤの日常〜
【レイプ 官能小説】

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淫欲の虜-3

「あそこには、億単位の金が眠っているらしい」
 粘液が流れ落ちるその部分に、部長が息を吹きかける。
 熱く濡れそぼったそこは、ひんやりとした空気に震えた。
 直後、柔らかな舌が尻の穴に差し込まれ、抗えない快楽にマヤが呻く。
「うぅ……こんな、もう……いつまでこんなこと……」
 部長はわかりきったことを聞くな、とでもいうふうにため息をついた。
「おまえが言うことを聞くまでだ。あの金庫の中には、社長が経営する別事業で誤魔化しながら手に入れた金も入っている。ろくでもない高利貸しもやってるんだぞ、あのクソオヤジ……」
 女芯に唇を当てがわれ、ちゅうちゅうと吸われる。
 屹立した陰核も舌でこねまわされて、マヤは膝に力が入らなくなり、絨毯の上に横倒しになった。
 両足の痙攣が止まらない。
「も……だめ……」
「上も下も、両方の口から涎を垂れ流して……良い格好だ。それでな、おまえには、あの社長室の金庫から金を盗み出して来て欲しい」
「えっ……!?」
 淫裂の奥を舌で探りながら、部長がマヤの乳房をたぐりよせる。
 尖りきった先端を爪の先で弾かれ、弱く強く圧迫されると、何でもいいからとにかく満足させてほしいという思いだけが募った。
 子宮の奥が、男のそれを求めてせつなく収縮する。

「来週の月曜も、おまえは社長室で例のごとく、この体を献上するんだろう。たっぷりサービスしてやれ。そうしながら、金庫の暗証番号を聞き出してこい」
「そ、そんなの、無理よ……」
「いや、アレの真っ最中、社長はいつもぶっ飛んでるだろ? せいぜい可愛く媚びて、寝物語にでも教えてもらえ。なんなら、そのぶん教室のほうは別のスタッフを手配しといてやる。夜までみっちり社長を咥えこんで、判断力を失わせろ」
「む、無理だって……ああああああっ!」
 剥き出しになったクリトリスを吸われ、こりこりと噛まれた。
 痛みにも似た愉悦が、淫肉を震わせる。

「できるさ……断るなら、この先おまえに仕事上の協力は一切しない。おまえの悪行をあることないこと捏造して社長に耳打ちしてやる。クビになるのも時間の問題だ」
 職を失うことはできない。
 内情はどうあれ、塾という堅い仕事に就けたことは母も喜んでくれていた。
 もしも辞めることができるとしたら、それは後々の心配をせずともやっていけるほどの、大金を手に入れたときだけだ。
「なあ、やってくれるだろ……? ここも欲しがっているぞ、素直になれ……」
 再び、部長の熱しきった肉塊が膣の入り口に押し付けられた。
 欲しい。
 あらゆる理屈を跳ねのけて、淫欲のみが脳内を浸蝕していく。
「わかったわ……やる、やるから……はやく……」
 何を言っているの、そんなことできるわけないのに。
 わずかに残った理性が、マヤの返事を打ち消そうとする。
 でも、それは長く続かず、強烈な欲望の狭間に飲み込まれてしまう。
「おまえならそう言うと思ったよ。それにしても、いやらしい体だな……」
 どうしてこんな男にまで、わたしは感じてしまうんだろう。
 節操のない自分の体を恨みながら、マヤは部長を受け入れた。


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