露天風呂 瞳、エロサイドへ-1
【露天風呂 瞳、エロサイドへ】
ジュボ、ジュボ、ジュボ
唾液を絡めて美味しそうに忠のモノを咥える瞳。
(ああ…、美味しい…)
顔を前後しながら、久しぶりに息子以外のモノを味わう瞳のその表情は幸せそうだった。
「うう、瞳さん、上手い、うう」
一度ハードルを越えた瞳は、忠のその言葉にさらに張り切った。咥えるのを止めて右手で扱きながら、左手で忠の袋を持ち上げると、その袋の裏側から肛門に掛けてペロペロと舐め出した。これをすると息子の新司は身を捩って喜んでくれる。忠にも効くはずだ。
「うう、これは効く、うう」
忠は立ってられないくらいに力が抜ける。忠がへなへなと座りこむと、瞳は再び忠のモノを咥え直し、さっきより激しく顔を動かしだした。
ジュボ!ジュボ!ジュボ!しばらく耐えていた忠だったが、瞳の激しい責めに限界が近づいてきた。
「うう、ひ、瞳さん、も、もう、顎の凝りは取れてますよ、うう、ス、ストップ」
ついに堪えられなくなった忠は瞳の頭を抑えて強引に動きを止めた。
「ふうう、危なかったあ、もう少しで出るとこだった」
「出してもよかったんですよ」
「いえいえ、これは『気』の薬ですから私のマッサージと併用しなくてはいけません」
「あああん、お薬飲みたい〜」
「ダメダメ、用法容量を守らないと。ところで次の治療はどうしたらいいかわかりますか?」
「はあい」
瞳は嬉しそうに返事をすると、浴場の平らな部分にタオルを敷くと、その上に足を開いて寝ころび忠を促した。
「とらすとゆ〜」
「お〜、トラストミ―?」
忠は瞳の上に体を重ねると、瞳の頬に優しく両手を添えて半開きの唇を奪った。瞳もそれに応えて積極的に舌を絡ませる。
忠の手は両頬から瞳の胸に移り、乳首を摘まみながら下から持ち上げるように揉みだした。
「んんん、んんん」
口を塞がれたままで喘ぐ瞳。今まで他人に触られる機会が少なかった瞳の胸は、歳の割りには張りがある。そんな自慢の胸が『男』に弄ばれる喜びを瞳は久しぶりに味わった。
(瞳さんは焦らしが好きらしいけど…)
それを思い出した忠だったが、魅力的な瞳に対して焦らす余裕は無かった。お互いの唾液を交換するような激しいキスを終えると、そのまま焦らすことなく瞳乳首に吸いついた。
「ああん、いい、いい、ああん」
キュンと女体に走る快感に体をのけ反らす瞳。その反応の良さに安心した忠は乳首から一気に股間へと攻撃対象を変えた。瞳の股間に顔を近づけた忠が両手でワレメをこじ開けると、温泉の湯とは違う液体が溢れ出し、雌の匂いがムンムンと漂った。
「瞳さん、濡れ過ぎですよ。エッチですね」
「ああ、恥ずかしい…」
瞳はそう言いながらも忠がその部分を舐めやすいように、自分でふとももを抱え上げた。
パックリ開いたワレメの中から溢れた愛液は肛門まで伝っていた。忠はその愛液を肛門からクリトリスまでワレメに沿ってペロペロと舐め取っていった。
「あん、ああん、ああん」
忠は瞳の反応を窺いながら、クリトリスの皮を剥き大きく膨らんだ豆に吸いついた。
「いやああああん、あああああん」
自分の指とは違う、また新司の舌使いと違う新鮮な刺激に瞳は身悶えた。
しばらく忠の責めを堪能していた瞳だが、それだけでは我慢ができなくなってきた。いくら焦らしが好きな瞳だといっても、初めての男にあちこち弄ばれていたことで焦らしを楽しむ余裕は全く無かったのだ。
「ああん、マ、マッサージ、中に、と、とらすと、ああん、早く、ああん」
余裕を無くした瞳は支離滅裂だった。
瞳のその言葉を聞いた忠は、反対に少し余裕が出てきた。
「お〜、トラストミ―ですね。で、どこに?」
この状態で女に卑猥な言葉を言わすことが大好きな忠はワザととぼけた。
「と、とらすと!おまんこにとらすと―――!」
瞳の叫びが露天風呂に木霊した。