露天風呂 瞳、エロサイドへ-3
忠は先走り液でヌメったモノを掴むと、瞳の卑猥な溝をなぞるように上下に動かした。瞳の愛液と忠の先走り液が混ざるように、ヌチャヌチャと音を立てながら刺激を与えたが、肝心な淫口には中々入れようとはしなかった。
「ああん、早く、早く、ああん」
瞳が腰を振って催促すると、忠は満足そうな表情を浮かべ、瞳の淫口に宛がうと一気に腰を落として女体の中に挿入した。
「いやああああん、ああああああん、ああああああん」
久しぶりの快感に瞳は体をのけ反らせて反応した。
「お母さん、女将さん!入れたわよ、早く早く!」
「お義母さん、行きましょう」
「ああん、いい声ねえ。あんなにのけ反っちゃって。女将さんあれを撮って。ほら凄く興奮するでしょ」
美弥子は横で卑猥な部分を弄る女将に声を掛けた。
「はあ、はあ、は、はい、はあ」
「やだあ、女将さんもおまんこ弄ってるう」
「うわ、本当だ」
「やあん、見せて見せてえ」
恵子は女将の前に行き、下から卑猥な部分を覗きこんだ。
「やだあ、女将さんもあたしと一緒でパイパンだあ、女将さんのエッチ〜」
「これはエロい!そうだ、これもビデオに撮らないと」
新司は着物をはだけて自慰行為をする女将の姿に興奮し、予備のビデオを女将に向けるとその痴態の撮影を始めた。
「女将さん、もっと足を開いて」
(さ、撮影まで!なんで?なんでこんなことに…)
今さら『止めさせてくれ』と言える雰囲気でないので、流されるまま他人に痴態を見せる女将だった。
「ああん、ああん、ああん」
「あああ、いいい、あああん、ああああん」
「おお、締まる締まる、瞳さんエッチな道具を持ってますね〜」
「あああん、あああん」
喘ぎながら瞳は忠にしがみついた。
「おお、積極的ですね、じゃあペースを上げますよ」
「あああん、あああん、と、とらすとおお、あああん」
「トラスト〜ミッ!トラスト〜ミッ!トラスト〜ミッ!」
変な掛け声に併せて腰を打ちつける忠。
「ああん、ああん、と、ああん、と、と、あああん」
合いの手を返す余裕のない瞳は、徐々に絶頂に向かって行く。
「ああん、いい、いい、イキそう、イキそう、あああん」
「わ、私もです、中に出していいですか」
「ああん、出して、お薬、ああん、出して、あああん」
新司と恵子とつき合いだしてから、新司とのセックスを止めていた瞳だったが、それでもいつ新司に犯されてもいいように、基礎体温だけは今でも計っていて。それによると今日はお薬中出しOKの日だった。
「ああん、あああん、いい、いい、ああああん」
もう直ぐ、絶頂を迎えそうなその瞬間だった。
「やだ、2人で何をしてるのよ!」
露天風呂に乱入してきた美弥子が開口一番2人に向けて怒鳴った。
「ヒイイイイイイイ!」
驚いた瞳は絶頂どころじゃ無く、一気に血の気が引いてしまった。忠に翻弄されるままに、考える間もなくこの行為に至った瞳は、この時初めて美弥子に対する罪悪感が芽生えた。