露天風呂 瞳の番-4
「いや、いや、オ、オナニーです、オナニーしてました、あああん」
瞳は真っ赤になって顔を覆った。
「へっ?オナニーってなんですか?裸でするってことはどこかを触るんですか?」
惚けながらニヤつく忠。
「ア、アソコ…」
「アソコってどこかなあ?のぼせたからそろそろ上がるとするか」
「いやああ、お、おまんこ、おまんこです。ああん、恥ずかしいい」
「う〜ん、イマイチピンとこないなあ。そうだ瞳さん!それがどこか見せてください。それとそのオナニーってヤツもついでにやって下さいよ。でないと上がりますよ」
「は、はい…」
忠のイジワルな意図を察した瞳は観念した。湯船から上がると岩の上に腰を掛けて、忠に向かって足をM字に開いた。
亡き夫以外は息子の新司にしか見せたことが無い部分がさらけ出され、湯船に入っている忠の目の前に卑猥なワレメが妖しく開いていた。
「ああん、恥ずかしい」
「おお、綺麗ですね〜。絶景絶景。じゃあ、始めましょう」
「は、はい…」
瞳はいつもの通り右手の中指をワレメの中に滑り込ませた。
「あっ…」
「お〜、オナニーってそこの膨らんだところを弄るんですね」
「はあ、そ、そうです、はあ、はあ…」
「美弥子よりも少し大きいところをみると、オナニーばかりしてるんですね」
「あ、あ、あ、はい、オナニー、大好きです、あ、あ…」
露天風呂に瞳の喘ぎ声がしばらく続いた。
「ところで、さらに体に効くことがあるんですがやってみます」
「ああん、ああん、と、とらすとゆ〜、ああん、ああん」
忠はニヤリと笑い、湯船から上がって瞳の横にたった。
「『いい気』を巡らすには、顎の凝りを取らなくてはなりません。おっ!ちょうどいいモノがある。瞳さんこれを咥えると顎の凝りが取れますよ」
忠は自分のモノを瞳の目の前に持っていった。
「あっ、咥えたわ!ああん、エッチなお義母様」
「もう、行ってもいいですかね〜」
「だめ、ちゃんと挿入してからよ」
「…」
部屋の中では息を殺して4人の人物がその光景を見ていた。
4人の内、3人は全裸になっていて、露天風呂の様子を見ながら、お互いの敏感な部分を触ったり、自分で弄ったりしていた。
残り一人は誰かと言うと、もちろん生真面目な女将だった。女将は淫らな3人の後ろでビデオカメラを手に持って真っ赤になって立っていた。
(な、何でこんなことをしなくちゃいけないの…)
女将は先代女将を恨んだ。
「女将さんすみませんね。あたしもおまんこに専念したいから撮影をお任せしますね。なるべくエッチに撮って下さい」
「…」
言葉も出ない可哀想な女将。
「お母さん、本当に女将さんにこんなことを頼んでいいの?」
「ええ、女将さんの方から『是非に』って仰ったんだから」
(ち、違う!そうだけど違う!)
「へ〜そうなんだあ、じゃあ女将さん、手始めにあたしのおまんこを映して下さい」
恵子はそう言って、女将の持つビデオカメラの前で足を開いて、ワレメの中身をさらけ出すと、クチュクチュと弄りだした。
「あああん、あああん、お、女将さん、おまんこが気持ちいいよお、あああん」
「ヒ〜〜〜!」
自分の置かれた状況を嘆きながら、生真面目な女将は恵子の生々しい部分をズームして記録した。