8月10日-4
結局、しょうちゃんは自分はいかなかった。
それどころか驚くべきことに、挿入すらしなかった。
「なんか、あたしばっかりごめんね」
「俺ね、女の子を気持ちよくさせるのが好きなんだよねー。だからいいのー」
そう云って、私にキスをした。
しょうちゃんは年齢を偽っていた。理由を聞くと、若く言うほうが可愛い子に当たる確率があがるらしい
。
しょうちゃんにはセフレが何人かいるらしかった。
その中の一人が、教え子の17歳の女子高生らしい。
「うわ…犯罪…」
「引かないでー」
なんか色々すごい人だな、私はしょうちゃんの細い指を触りながら思った。