トイレ休憩。瞳の卑猥な時間 -1
新司の運転する車は3人が痴態を繰り広げている間に、いつしか渋滞を抜けて高速道路に入っていた。
「新司くん、疲れただろ。次のサービスエリアで運転を交代しよう」
「お義父さんこそ疲れたでしょ」
新司はニヤリと笑いながら答えた。
「いやいや、この疲労感は大歓迎だな。な、恵子」
忠は助手席に座る恵子の胸に手を廻して、服の上からノーブラの乳首をクリクリと摘まんだ。
「やだあ。お父さんのエッチ」
当然ながら恵子は喜んだ。
忠は最近露出に目覚めつつある娘がもっと喜ぶように、服をまくりあげて胸をむき出しにしてから両乳首をあらためて攻めた。
「あっ、あっ、あっ」
恵子が身をくねらせて喜びを表現していたので、優しい婚約者の新司は恵子の美乳がさらけ出されたままの状態で、サービスエリアへと入って行った。
「いやあん、みんなに見られちゃうよ〜」
恵子はそう言いながらも当然の如く興奮していた。
しかしさすがに車を駐車するころには、忠もそんな行為は止めたので、恵子は少し欲求不満が残ったが仕方が無い。恵子は気持ちを切り替えて車から降りると「う〜ん」と伸びをした。
「やだあ恵子ちゃん、ノーブラで伸びをしたら乳首のぽっちりが映ってるわよ。ほら、みんな見てるじゃないの」
美弥子は車を降りながら自分の娘を諌めた。だからと言ってそんなことを聞く恵子ではない。恵子は着ていたシャツをの裾を下に引っ張り、胸のラインをさらにはっきりとさせると、もう一度気持ち良さそうに伸びをした。
「やあねえエッチなんだから。じゃあ、あたしは運転していた新司さんの目の保養のためにしようっと。う〜ん」
娘を諌めたはずの美弥子だったが、自分も伸びをして運転席から降りた新司を楽しませた。
「お義母さん、そんなステキなぽっちりを見せられたら、コレが益々納まらなくなりますよ。後で責任取って下さいね」
新司は苦笑いを浮かべながら、ポケットに手を入れて勃起したモノを抑えた。
車に残った忠は降りる前に、瞳に声を掛けた。
「瞳さん、起きて下さい。サービスエリアに着きましたよ。トイレはいいですか」
しかし、瞳は咄嗟に動けずに眠ったふりを続けた。
「なかなか目を覚まさないと言ってたな…」
瞳が起きないので忠は邪な衝動が芽生えた。それもそのはず、瞳のスカートはめくれ上がったままで、太ももが凄く魅力的だったからだ。
「瞳さん、起きないんですか(ぐっすりだ!天が与えたチャ〜ンス!)」
忠は声をひそめながら、瞳が眠っているのを確認すると、瞳の胸をゆっくりと揉みだした。
(ひっ!)
紳士のはずの忠がそんなことをするとは思わなかったので、さすがに瞳は吃驚した。
「う、うう〜ん」
ゆっくりと寝がえりを打つようにして忠の手から逃れると、さも今目覚めたような感じで目を開けた。
「あら、もう着いたんですか」
寝ぼけた芝居をする瞳だが、胸のドキドキが止まらない。
「えっ、いえいえ、サービスエリアで休憩です。トイレはいいですか?」
「ト、トイレ?行きます行きます」
瞳はトイレに行きたくて仕方が無かった。もちろん排泄行為じゃない。3人が痴態を繰り広げている間は、瞳は軽く下着の上からなぞることしかできなかったのだ。今は取りあえず、疼く女陰を思う存分弄りたかった。
ウズウズしていた瞳だが、それでも直ぐに車から降りようとはしなかった。
「忠さん、先に行って下さい。なんだか寝起きでボーっとしちゃって」
瞳はそう言って、取りあえず忠を車から出させると、ゆっくりと腰を上げて気になる部分を見た。
(やだあ、やっぱり…)
下着から滲み出た愛液がスカートを通り越して、シートまで濡らしていたのだ。車の中で中腰になり自分の後ろを見ると、案の定スカートのその部分が濡れていた。
「母さん、どうしたんだ?大丈夫か?」
心配した新司が車の中を覗きこんだ。
「大丈夫大丈夫、鍵を掛けとくから先に行っといてよ」
瞳は慌てて新司の方を向いた。
「良かった。じゃあ、鍵ここに置いとくよ。中央のレストランで待ってるからね」