疼くカラダ-1
翌日。
由香里と拓也は社内で通常業務に取り組んでいた。
他の三人は外回りの為、二人きりでの業務だった。
昨夜の出来事があった為、二人には気まずい空気がしばらく流れていた。
そんな中、カウンターに座る拓也に昨夜のことを由香里が話し始めた。
「拓也くん‥
昨日はごめんね。
あんな姿見せちゃって‥」
拓也は後ろを振り返ると、パソコンデスクに座る由香里に対して気まずそうに答える。
「あ‥いや‥
全然大丈夫ですよ…」
酒の抜けた拓也に昨夜の勢いはなかった。
「興奮した?」
「は‥はい‥
実は昨日は寝る前に、由香里さんのおっぱいの写メ見ながらシゴいちゃいました‥」
「そうなんだ。
嬉しい。
実は今日ね‥‥
私パンティ穿いてないの‥‥」
由香里の唐突な発言に拓也は驚いた。
「え‥!?
どうしてですか!?」
由香里がその理由を話し始める。
「社長から命令されたの‥『明日からパンティを穿かずに通勤、勤務しなさい』って‥」
「そ‥そうなんですか‥」
拓也はリアクションに困り口ごもらせたが、そのスカートの中が気になって仕方なかった。
すると体を横に向け座っていた由香里が、キャスター付きの椅子をクルッと回転させ拓也の正面に向いた。
拓也は瞬間的に由香里の下半身に目を向けた。
脚はしっかりと閉じられている為、スカートの中は到底見えそうになかったが、その奥に由香里の淫部がむき出しになっているのかと思うと、拓也はムラムラせずにいられなかった。
「それでね‥私今日ここに来るときに電車で痴漢されちゃったの‥‥」
それを聞いた拓也の鼓動が早くなる。
「ど‥どんな痴漢だったんですかっ!?」
由香里が思い出すようにゆっくりと話し始めた。
「なんかね‥私の後ろに男の人が居たんだけど、最初はその人の下半身が私のお尻に何度か軽く触れる感じがしたの‥
でも気付いたらいつの間にか、その人の下半身がお尻に凄い密着してて‥」
「は‥はい‥それでっ?」
「うん‥そしたらね、その密着が段々凄くなってきたと思ったら、お尻の割れ目になんか堅いモノがグイグイ押し当たってきて‥」
「そ‥それってもしかして!?」
拓也が興奮気味に話に割って入る。
「そぉ‥。
私もすぐわかったの‥。男の人のおちんちんだって。
だってお尻の割れ目に堅いモノが密着してビクンビクンしてて‥‥」
「それで!それでどうなったんですか!?」
「うん‥私こんな日に限ってパンティ穿いてないし、しかもこのスカート夏服用で生地が薄いでしょ?
そのおちんちんの堅さがお尻の割れ目に凄い伝わってきちゃって‥
私濡れてきちゃったの‥
だってその人、私のお尻がつぶれるくらいグイグイ押し当ててくるし‥‥」
「由香里さん‥‥感じてきちゃったんですね!?」
「そぉ‥。
私もムラムラしてきちゃって、その人の下半身にグイグイお尻押し当てちゃったの‥
そしたらその人興奮したみたいで、おちんちん割れ目に押し付けながら、手の平で私のお尻撫で回してきたの‥
初めは優しく撫でる感じだったのに、手の平いっぱいに私のお尻鷲掴みに揉んできたりして‥
私凄く感じちゃって、気付いたらアソコがびちょびちょになってて‥」
拓也は生唾を大きく飲み、その先の展開に期待を寄せた。