プロローグ〜初日-6
なつ子にぶっかけた精液はそのままで、次の参加者がズボンとパンツを下ろしてスタンバイ。
「サクサクいくましよ、待ってるだけで漏らしそうだ」
参加者の股間はズボンの上からもわかるくらいに、盛り上がりの限界に達していた。
「私は鼻の穴のあたり、いいかな?」
ちょこんとした鼻を、チンポの先が押し上げる。
なつ子は思わす笑ってしまった。
「なんや、こんなん、おもろすぎぃ」
なつ子もまんざらではなさそう。
「腋の下はちょこっとくすぐったいかな?」
「足の裏もいいかな?」
「うひゃ、こちょばゆい」
こうして順番になつ子の身体のあらゆる場所を使って、おじさん達が射精してなつ子の身体は精液まみれに。
「いやぁ、ここまでできる撮影会はめったにない、ほんとにオーナーさんのおかげですわ」
満足しきった参加者達は、ソファに座ってくつろぎながらそれぞれ撮った写真とビデオの交換の段取りを始めていた。
体中精液をかけられたままのなつ子はベッドに横たわったまま、郁子が腰をかけて頭をなでてお疲れ様の慰労をしていた。
乳房にかかった精液を指でなぞって、鼻に近づけて匂いをかいでみる。
「うむむっっぅぅっ」
ツンとした匂いが鼻をつく。
指先についた精液を親指と人差し指でにちゃにちゃ糸が引く様子を眺めながら、反対の手が股間に伸びていく。
「ぬるぬる、なんや、ぷりんぷりんしてるなぁ」
「あら、初めてなのにあまり抵抗感ないのね」
郁子は初めての精液を物珍しそうに眺めて感触を味わっているなつ子に驚く。
割れ目に指を這わせながら、身体のあちこちに飛び散った精液をまさぐりだす。
「うっぅぅっんん」
なつ子の声に気づいた参加者が、急いでカメラに新しいフィルムを装填してベッドに近づく。
精液まみれの女子中学生のオナニーに、おじさん達が次々と反応してレンズを向ける。
精液でぬるぬるぬになった指を自分の乳首になすりつけながら、無毛の割れ目に指を擦り出す。
郁子はやれやれといった顔でベッドから離れて、撮影会の再開を遠目で見学することに。
撮影されていることに配慮したわけでもないだろうが、脚を広げて割れ目から見え隠れするクリとビラを見えるように。
「気持ちいい」
プールサイドに続いて今日2度目のオナニーは、たっぷりのザーメンオナニーという過激なものとなった。
「あぁううぅっ」
すでに顔や身体にチンポをなすりつけられていた興奮状態だったので、クリを擦りだすとあっけない早さで絶頂を迎えてしまった。
意図せぬアンコール撮影セッションに参加者のおじさん達も、放出したばかりの股間が再び怒号しているのがわかる。
処女の女子中学生が、自分が放出した精液でオナニーしているのだ。
「制服にぶっかけてオナニーしてもらいたかったな」
さすがにそのリクエストに応えている余裕はなかった。
「ありがとうね、お嬢ちゃん」
恍惚の表情でぐったりしているなつ子に、誰ともなく声がかけられた。
このままじゃ終わらなそうと直感した郁子は、ザーメンまみれのなつ子を抱きかかえるようにバスルームに。
「大丈夫? 力はいる?」
郁子も裸になってなつ子の身体に飛び散った精液をシャワーで洗い流しながら心配そうに問いかける。
「うん、気持ちよかった。ぬるぬる初めてやったから」
処女なのに、セックス経験者ですらやったことないだろうぶっかけザーメンまみれである。
「まったく、こんなの覚えちゃうと、この後大変よ」
「そうなん? あかんかなぁ?」
セックス以外での快感でここまでやってしまうと、初体験とかどうなるのかが心配でもある。