プロローグ〜初日-5
広いガーデンは撮影のシチュエーションには困らなかったが、長時間裸で太陽に晒されると日に焼けてしまう。
「そろそろコテージに戻りましょう」
郁子の案内で参加者はコテージに戻って室内での撮影に。
先ほどのソファーの背もたれを倒してフラットにしてシーツをかけて、簡易ベッドをしつらえる。
ちょっと打ち解けたなつ子と参加者は、学校の話などリアルな中学生の生活を話題に盛り上がっていた。
上履きのゴムがすぐ伸びてしまうこと、スカートの下は生パンか短パンか、ソックスの種類や長さなど、他愛もないことでも、参加者のおじさん達にとってはオカズであり貴重な情報なのだ。
「それじゃぁ、ここからは慎重に注意して撮影をお願いしますね」
郁子の一言で、それまでリラックスしていた参加者に緊張が走る。
「順番はそちらで決めてください、手はダメですが局部の軽い接触はOKです」
言われるまでもなく、すでに順番は決まっていた。
なつ子は真っ裸のままベッドに横たわり、上半身を起こして成り行きを見守っている。
最初は別荘のオーナーで、手にしたカメラを置くとベルトを下ろしてパンツごとズボンを下ろした。
「ええぇっ!?」
撮影の段取りとか一切聞かされていなかったなつ子は、この展開にびっくり。
すでに勃起しているオーナーはズル剥けチンポを手で押さえ、ベッドに近づいてなつ子の顔の前に晒す。
「な、なに? なになに? どうすればいいの?」
困惑した顔で郁子に話しかける。
「大丈夫、なにもしなくていいから。ベッドの上で寝てていいから、言われた通りのポーズするだけ」
他の参加者が一斉にシャッターを切る。
「ワシは撮れないので、よろしく」
監督らとの撮影旅行で大人のチンポには免疫はあったが、ここまで至近距離の目の前でチンポを見るのは初めてだった。
「ちょっと、ほっぺに、いいかな?」
オーナーはそう言うと、勃起したチンポをなつ子のほっぺたにペタペタを軽く叩くように触れさせる。
「うひゃぁ!!」
こんなに勃起した大人のチンポを目の当たりにしたことは初めて。
「………」
鼻をひくひくさせながら、チンポとオーナーの顔を交互に見比べる。
不潔ではなかったものの、その匂いは完全に発情した大人の性器のもの。
ほっぺに亀頭の先端を触れさせながら、竿の根元から軽く扱きはじめた。
「たまらん」
そのまま亀頭の先を顔から身体へと移動させ、膨らんだ乳房を突きながら乳首の周囲を回していく。
先走りが頬や首筋や乳房にぺちょっと残る。
「膝たてて開いて」
言われたままに足を開いて、おまんこを露わに。
「こう? これでいいん?」
足元に移動して今度は太ももから開いた無毛の割れ目の筋に。
まるで、このままチンポを女子中学生の処女まんこにぶち込みそうなシチューエーション。
「我慢できないな、こりゃ」
チンポを扱く動きを弱めて、すこし我慢するように女子中学生の大陰唇の感触を亀頭の先っちょで楽しんでいた。
「ああぁっ」
割れ目にチンポの感触が伝わる。
その間にも、他の参加者はシャッターを切りビデオを回しっぱなにし、無言でチンポの行方を追い続ける。
「うつぶせになってお尻を高く上げられるかな?」
なつ子は寝返りを打つように身体をひっくり返して、上半身をベッドに密着させて膝をついてお尻を高く上げた。
すでに何度もお披露目されていたピンク色の肛門が露わになり、その下には思春期の発育した割れ目が連なる。
「お尻の穴、ちゃんと見えとる?」
参加者に確認するように、肛門をひくひくさせてみた。
「丸見え、女子中学生のケツの穴」
誰ともなく答えた。
再び根元をゆっくり擦りながら、先走りで濡れた亀頭を肛門に密着させる。
「俺はここでフィニッシュでも良いな」
おじさんの一人がシャッターを切りながらつぶやく。
肛門から割れ目までを上下させていたオーナーは、自分自身に言い聞かせるようにポツリ。
「いや、やっぱり最後は顔が見えていた方が良いな」
「あ、そうそう、顔こっち向けられる? 顔見えるように」
ベッドに顔を突っ伏していたなつ子は、ちょっと身体を浮かせて上半身をよじって振り返る。
自分のお尻におじさん達が群がって、レンズを向けているのが見えた。
「そうそう、顔と肛門とチンポが写っているのが良いんだよ」
恥ずかしいを通り越した状況に興奮したなつ子は、肛門も割れ目もバクバクになるくらいに反応しだす。
「すっげぇな、まんこビクビクして汁垂れてきた」
先走りとおまんこ汁で割れ目から亀頭を離すと糸を引く。
「もうたまらん、また仰向けになって」
あわてて仰向けになり両足を広げたおまんこ丸見えの姿勢になると、チンポを扱いていた動きが加速され亀頭から勢いよく精液が飛び出した。
「出る!」
なつ子から見て自分の脚の間から見えるチンポの先から、勢いよく精液飛び出して向かってきた。
「ああぁっ!」
精液は弧を描いてお腹の上に着地し、なつ子の息づかいで上下しながら脇腹へと垂れていく。
「撮れた?」
満足しきったオーナーが、他の参加者に確認をとる。
「バッチリ、でも意外と早かったですなぁ」
「そりゃ、我慢する方が無理でしょう」
ティッシュで自分のチンポについた精液をぬぐいながら照れ笑いを。