温泉旅行道中。美弥子の時間 -3
「ねえねえ、瞳さんもそう思うでしょ?」
忠との会話の途中で、美弥子が瞳に何かの同意を求めたが、瞳からの返事は返ってこない。
「あら、瞳さん、寝ちゃったのね。見て見て忠くん、可愛い顔してるわよ」
「ホントだ。こうしてじっくり見ても、オレより年上に見えないよな」
「あらら、お股開いてがパンツ見えそうじゃない」
美弥子は少し視線を下げて気になる部分を観察しだした。
「どれどれ、おお、見える見える。美弥ちゃん、カバンからビデオを出して。せっかくだから撮っとこう。新司くんいいだろ?」
「ははは、いいですよ。私にも後で見せて下さいね」
「二人ともエッチねえ」
美弥子も満更ではない。早速ビデオカメラを取りだすと忠に渡した。
「美弥ちゃん、そうっとスカートをまくり上げるんだ」
犯罪である。
「はいはい」
美弥子はシートベルトを外して言われるまま、瞳のスカートをそうっとめくった。共犯である。
「母は眠りが深いから、少しくらい触っても起きませんよ。せっかくだからもっと足を開かせてみて下さい」
「そうなの!じゃあ、早速」
美弥子はそう言って瞳の足をそうっと開かせた。
「おお!見てみろ、ワレメのところが少し濡れてるぞ」
「ああん、ホントね、エッチな夢を見てるのかしら。早く瞳さんとエッチがしたいわ」
美弥子の顔が上気しだした。そして美弥子は自分もスカートをたくし上げると、指を下着に滑りこませた。すでに蜜を湛えた卑猥なワレメは美弥子の指をスルリと飲み込んだ。
「あ…」
「やだあ、お母さんたら」
後ろを振り向いてその様子を見ていた恵子は呆れた声を上げた。
「どうした?」
前を向いて運転中の新司が聞いた。
「新司さん大変よ。エロ女がお義母様をオカズにオナニーを始めたわ」
恵子は楽しそうに回答した。
「それは大変だ!お義父さん、ビデオを恵子に渡して下さい。恵子からの方がよく撮れますよ」
「新司くん了解。しかし恵子、言葉が足りないぞ。お母さんは『エロ女』じゃない、『エロ女1号』だ」
忠はそう言いながら、ビデオカメラを恵子に差し出した。
「それって、あたしが『エロ女2号』って言いたいの?」
恵子は嫌な顔をしながらビデオカメラを受け取った。
「ピンポ〜ン!」
忠と美弥子と新司が声を揃えて言ったので、3人とも吹き出した。
「ふんだ!どうせエロ女ですよ」
恵子が手にしたビデオカメラを美弥子に向けると、美弥子はエロ女1号らしくスルスルと下着を脱ぎ、セカンドシートの背もたれを倒して、恵子からその部分がよく見えるように足をM字に開いた。
シートを倒した状態となれば、美弥子の上気した顔の位置は当然ながら3列シートで眠る瞳の寝顔の直ぐ近くになる。美弥子は瞳の綺麗な寝顔を横目で見ながら、この旅行で瞳にしたいことを想像しながら、自分のワレメの中身をクチュクチュと弄りだした。もちろん、瞳を起こさない様に喘ぎ声を抑えた。
「う、うう、うう」
「ああん、エッチなお母さん。オナニーを始めたばかりなのにビチョビチョじゃないの」
恵子も瞳が目を覚まさない様に声を抑えて、美弥子が興奮することを言った。
「うわ、お義母さん、すでに全開ですね!エロ過ぎですよ」
新司もバックミラーの角度を変えて、美弥子の淫らな部分をチラチラと見だした。
「ダメよ!新司さんは運転に集中して。後でビデオを見せてあげるから」
恵子は新司に冷たいことを言ったが、事故を起こしたら旅行そのものが楽しめなくなるので仕方が無い。新司はミラーを元に戻して我慢することにした。
瞳の股間を覗き込んでいた忠も、だんだん我慢できなくなってきた。
「恵子、信号待ちになったら、後ろに来てお父さんのをしゃぶりなさい」
「はあい」
恵子は嬉しそうに返事をし、車が信号待ちで止まるとスルスルと後部座席へと移動した。
「新司くん悪いね。この後で替るから」